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  犬訓練士の気まぐれ日記  URL https://leading-dog.com/
                       
   
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接ぎ木苗の赤いミニトマトが初収穫を迎えました。
明日は雨予報のため、実割れする前に獲ってしまいます。

今年は接ぎ木苗の「めちゃなりトゥウィンクル(3本仕立て)」と、オレンジ色の「高カロテンミニトマト(2本仕立て&寝かせ植え)」を植えましたが、それぞれ何個収穫できるか数えてみようかと思います。

はたして、めちゃなりトゥウィンクルは、本当に「めちゃなり」なのか・・・・?


 本日は、3個収穫
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我が家にダイソン掃除機がやってきて、もうすぐ半年が経とうとしています。
この掃除機はその後我が家で活躍しているのでしょうか?

う~ん・・・・私はあまり使っておりません。

確かに、ちょっとかけるのには大いに役立ちます。
でも、ヘッドが大きいので細かいところはかけられない。
替えのヘッドブラシの種類は豊富なのだけど、付け替える手間が面倒であまり活用しません。

でも、それよりも何よりも最も問題な点は・・・・

重い&トリガーをずっと握っていなければならないこと。

これにより、リビング&廊下の5分少々ほどの使用でも、肩が凝るのです。
ここのところ肩こりが悪化し、本当に使うのがおっくうになってしまいました。

ということで結論。

「軽い」とうたい高いところを掃除している映像もあるが、あんなこと到底私には無理!
なぜ、トリガーをずっと握っていなければならないのか、理解できない。

以上です。

肩こりのない方には良いと思います。
私も、肩こりがなければもっと使うはずです・・・・おそらく・・・・    
  
   
   
                       
   
朝、お客様のワンコを連れて道を歩いていると、わき道から歩いてきた和犬がこちらの犬を見つけるなり、ハアハアと息を荒げ、こちらに向かって来ようとする姿が見えました。
当然、飼い主様はそれを阻止するためリードを張って犬を止め、私たちが過ぎ去るまでそのまま待っていました。

またしばらく歩いていくと、今度は正面から小型犬が来て、近づくにつれ吠え始めました。
飼い主様は犬のリードを上に持ち上げ、私達が過ぎ去るまでそのままキープしていました。


 この犬は無関係(イメージ写真)です

相手に迷惑を掛けないようリードでキープする気持ちはわかりますが、これでは、犬が通るたびに同様の対処をし続けなくてはならず、本犬は行ってはいけない、吠えてはいけない、と学習することはありません。

実は、

リードを張る行為=犬の気持ちをあおる

このような結果となっています。

リードを張れば張るほど行きたい気持ちは高まり、リードが緩んだら行ってやる!と言う感じで、飼い主様の気(リード)の緩むタイミングを狙っているのです。

リードを張ってもその場しのぎになるだけで、その後には何も良い影響はなく、むしろ悪い影響が残ります。ちなみに、吠える犬のマズルをつかむ行為も同様です。

でも実は、リードが張らないようしつけることは、(もちろん飼い主様のやる気にもよりますが)それほど大変なトレーニングではありません。

たった数回でも、劇的な変化を遂げているワンコもたくさんいますし、劇的!とまではいかなくとも、リードにガンガン体重をかけて歩いていた子が、リードを張ったり緩めたり、程度に改善されている例も多々あります。

一生犬の引っ張りと付き合っていく覚悟の方も、一度トレーニングを受けてみてはいかがでしょうか?    
  
   
   
                       
   
さて問題です。シオは何を見ているのでしょうか?


 ん?なんか怒ってるの?

まるで怒っているかのようなシオの目。

でも実は、彼が見ているのはチーズです。
欲しくて欲しくて、じ~っと見つめています。

まあでも、なかなかもらえなくてイライラして怒っている目なのかもね・・・・(^-^;    
  
   
   
                       
   
本日は2週間に一度のキャビィのトリミングデー。
でも、午後は娘の小学校の授業参観があります。

金曜日、朝一番のお仕事を終え、家のことを済ませた後にシャンプー&カットをおこなうのが定番メニューで、だいたい通常9:00~13:00頃まで。

足周りや顔バリと全体のカットをおこなうと、手の遅い私は4時間以上かかってしまうので、近頃は顔バリと爪切り以外は、隔週~1ヶ月おき程度に作業を分担し、3時間半ほどにおさえるようにしています。

それでも、毎度慣れない作業に結構疲れるので、今日は一切のカットをせず、シャンプー&ドライのみにしました。そうすれば、バリカン不使用のため、使用後のバリカンのお手入れ時間も省けます。

娘を送り出し、朝食もコーヒータイムも取らずに、8:00には作業開始!

終了時間は・・・・



大雑把に片付けを終えて、なんと10時前でした!
のんびりした日の、朝の家事の終了時間とさほど変わらず。なんかうれしい(^^♪

前髪が長くちょっともっさりしていますが、背バリは5月に1ミリで一掃したためぜんぜんノーマルレベルです。むしろカットなしでよかったのかもね・・・・(^-^;



ゆっくりブランチをとり、授業参観に向かうことができました。とさ。    
  
   
   
                       
   
行ってまいりました!朝5:30~のトレーニング。

朝方まで雨予報だった為お天気ちょっぴり心配でしたが、雨もやみちょうど5:30に到着!
ところが、犬を連れて歩き出すとちょっとポツポツ・・・・

犬に吠えてしまうトレーニングなので、他犬がいないと話になりません。
不安にかられながら近所の公園を覗くと、う~ん誰もいない・・・・(^-^;

周辺の道を歩きようやく1匹目に遭遇。
最初は飼い主様にリードを持っていただき、興奮し始めたところでバトンタッチ。
鼻息荒くピョンピョン跳ねていましたが、「ワン!」の声は出さずにいられました。
その後2匹ほどにも同様の反応。

少し幅の狭い道でやや大きめの犬が来たので、ここではチョークカラーに付け替えて様子を見ましたが、ここでも同様の反応で「ワン」は無し。

首輪を元に戻し、飼い主様がリードをもって、その後さらにもう1匹。

「お~!吠えないじゃない!」

「いい感じですね~」なんて思っていた矢先、次に来たフレブルちゃんに吠えてしまいました。すぐに私がバトンタッチしましたが、即座には収まらず・・・・

首輪を再びチョークに付け替え、もう一度同じフレブルちゃんに、今度は反対方向から遭遇。吠えないように、私が対処しました。

フレブルちゃん以外には吠えなかったので、惜しかったな・・・・
相手の飼い主様もフレブルちゃんに「ノー」と言いながら歩いていたので、割とこちらを気にしていた子かもしれません。
そして、ブル系の鼻ぺちゃタイプの犬種はどうしても息遣いが荒い傾向があり、この「ハアハア」の音=興奮している子でも出る音なので、その音を聞いてこちらのスイッチが入ってしまう可能性があります。

今日は様子見のために、どの犬にも近づいてみましたが、まだトレーニング初期段階ですので、今後しばらくは、どのような犬は避け、どのような犬からどの程度の距離近づいて対処していくか、次回までの課題をお伝えして45分間のトレーニングを終えました。

今回興奮モードに入ってしまった時の対処への反応がやや鈍かったため、次回はチョークカラーをご用意いただき、しばらく普段のお散歩で様子を見てから、次回最終回の日にちを決めることになりました。

最初は距離や相手選びに注意して、できるだけ吠えない回数を増やしていけば、徐々に犬を見る=即興奮!のスイッチの感度が鈍ってくるはずです。
慎重におこなっていきましょう!
またのご連絡をお待ちしております。本日はありがとうございました。    
  
   
   
                       
   
朝から雨が降ってしまいましたが、高速道路下のグループレッスンをおこなっている場所で待ち合わせて、トレーニングを2件おこないました。

この場所は、雨でも常時屋根があるため、横殴りの雨でない限りはグループレッスンを中止にする必要はありません。しかも周りは団地のため比較的木も多く、やや涼しい空気も入ってくるため、夏場のトレーニングでも大変助かっています。

こんな場所が近所にもあると良いのですが・・・・(^-^;

さて、2件のトレーニングを終えた後、パピートレーニングのため別のお宅へと移動。
本日は3回目の室内レッスンです。

初回はトイレ&ハウス、服従姿勢のトレーニング、そして遊び方のお話など。
2回目はもう一度、ハウス、そしてお座りを中心に。

さて本日は、私の訪問時に、ドアの向こう側で粗相をしてしまいました。
話を聞いていると、飼い主様が小用で部屋から出ていくと、そのドアの前でしていることが、ここのところしばしばみられるご様子。

う~ん、これはいけません!

このような場合、多くは飼い主様の甘やかしが原因になっていることがほとんどです。

よくよく聞いていると、何気ないときの飼い主様と犬とのベッタリ感がみえてきました。
本来、ソファなどへ上ることは、若いうちはあまりお勧めしないのですが、初日に色々説明していく中で納得したうえで、ソファの利用を、共に過ごす場所として容認していました。

ところがそれが常態化したことで、

一緒にソファ上にいることが当たり前

ちょっと飼い主様がいなくなることが納得いかない

当てションをする

という結果につながったようです。

こうなると、そのままの状態を続けるわけにはいきませんよね・・・・
先代が無くなり2ヶ月ちょっと、まだまだ悲しみの多い中で、自然にベッタリ感が増えてしまっているのかも知れません。

とは言え、当てションだけならまだいいのかも知れませんが、それを容認するような接し方を続ければ、必ず粗相以外の問題行動も出てくると、断言できます!
ですから是非、ここで一度心を鬼にして今後は適度な距離感をもって接していただきたいと思います。

ところで、前回落ち着きなくなかなかうまくいかなかった「お座り」のトレーニング。
やはりその後もうまくいかなかったようで、落ち着きなくバタバタしてしまう様子が見られます。

このような子には、タイミングが非常に重要。
おやつを持った手の位置や高さ、あげるタイミング、またおやつを持たない方の手の使い方まで、手際よくやらないと、せっかく上手にできてもすぐにまた飛び上がったりしてしまう・・・・でも、タイミングを逃さず即座に対応していけば、案外理解も早いものです。

つい先ほど飼い主様から動画が届きましたが、かなり上手にできるようになっていました。
ただ、6回ほどやるとダメになるそうで、ちょっとじらしてしまっているのかも知れないと思い、あまり欲張らないよう、安定感を優先するようお伝えしました。

次回からはいよいよお外でのトレーニングになります。
これからますます暑い時期ですが、暑さに負けず頑張りましょう!


 この様に安定してできるのはほんの一瞬!でもそのタイミングを逃さないように!    
  
   
   
                       
   
ちょうど1週間前、5/29に拾い食いトレーニングをおこなったプーちゃんの飼い主様から、ラインメッセージが届きました。

「あれから拾い食いは0です!」

とのこと。お~、素晴らしい!!

まだ、リードの引っ張りで気になる場面があるようでしたので、少しメッセージでアドバイスをし様子を見ていただきます。それで改善が難しければ、もう一度トレーニングをしてみましょう!

そう言えば、ちょうど1か月前のグループレッスン後に、(特に白い物の)拾い食い対処の個人レッスンをしたコッカーちゃんも、その後、白いものには見向きもしなくなったとおっしゃっていました。
今まではあまりやらなかった物(葉っぱなど)に行きそうな時は少しあるようですが、飼い主様が気を付けてちょっとリードを引けば、すぐに収まるそうです。

過去にも、たばこを拾い食いするワンコが、一度のトレーニングでその後2度とたばこをくわえることが無くなったり、動かないものなら拾い食いの抑制はそれほど大変ではありません。
くわえるたびに「出せ」ができずお散歩にならなかったワンコが、どんどん歩いて散歩ができるようになったりしています。

我慢せずに、しっかりダメなものはダメと教えましょう。

   
  
   
   
                       
   
本日は月に1度のグループレッスン日、6頭が参加してくれました。

特に近頃、以前他のワンコに吠えていた若いシュナちゃんが随分と吠えなくなってきて、いい成長を見せてくれています。月1回のグループ以外の週には個人レッスンも入れていますが、家族への悪態もだいぶ減ってきたようで、今のところ順調順調。

他にも、今まで他の犬に吠えてしまっていたけど、グループで優しいワンコに会い徐々にふれあい、一切orほとんど吠えなくなった子が数多くいます。
「人(犬)のいい犬?」に会うことで、犬への嫌悪感や否定的な感覚が薄れてくるのでしょうね。

さて、このグループレッスンにはレベル差があるため、終了後、3頭ほど新入りさんを残して気になったポイントをチェック。すると、先ほど皆と一緒の時にはできなかったことが、じっくり焦らず1人1人見ていくと、みなさん大体ちゃんとできています。
できるだけ皆のペースを気にせずおこなうようアドバイスしていますが、やっぱりついつい周りのペースに焦ってしまうのでしょうね。

3頭を解散させたのち、今度はパピヨンちゃんの個人レッスンです。



グループではどうしてもできなかったフセをようやく個人レッスンします。
以前グループレッスン中にリードを引いてやってみましたが、抵抗してうまくできなかったため、改めてゆっくり反応を見ながらおこなうと、あら?すぐにできちゃいました。
数回繰り返しましたが、3~4回目にはもうすっかり理解したようでした。
とても頭の良い子です。

その後飼い主様にやっていただくと、今度はうまくできません。
飼い主様は力んでいるようです。
力を抜いて、犬のやるのを少し待つようおこなうと・・・・すんなりやってくれました。
その後は飼い主様も力み過ぎず要領を得たようで、上手に行うことができました。

それ以外に気になったのが、ご自宅での吠えについて。
要求吠えがここのところ目立って増えてきているようで、詳しく状況を聞いていくと・・・・う~ん、結構飼い主様、犬の言うことを聞いちゃっていますね・・・・

例えば、お散歩コースでは、常に犬の行きたい方に歩いている。とおっしゃっていましたが、このような場面で犬の言うことを聞くか、それとも飼い主様本位でおこない、犬を自分のペースに合わせるか。この場面一つとればどちらでもよいことのようにも思われるのですが、このような場面での一つ一つを飼い主中心でおこなえるようにしていけるか否かで、犬の我慢の度合いが変わってきます。
犬にだって我慢は必要です。絶対に我慢しなければならない場面は存在するのですから、その場面を減らす努力をするのではなく、犬にそれを受け入れさせるよう努力するべきです。

今後、ご自宅での課題をいくつか出して、個人レッスンを終了しました。

次回は、6/17(日) 9:15~ 週末のグループレッスンです。

それまでに、すんなり伏せられるように、そしてご自宅での様子も改善されるといいな・・・・
   
  
   
   
                       
   
本日は、他の犬に向かって吠える生後10か月の小型犬のトレーニングに伺いました。
吠えるだけのみならず、「近寄って行って噛みつこうとする」とのことで、これが本当なら深刻な問題です。

本日は朝から子供の用事が2件。
8:30頃、1件目の用事に送迎し、終了時刻にあわせてお迎え⇒その足でそのまま次の予定場所へ・・・・その後のご訪問となるため、レッスンは11時~。
本日は良いお天気なので、果たしてそんな時間に犬はいるの・・・・?ふと不安になり、急きょ我が家のキャビィを出動させました。

到着後少しお話を聞いたのち、早速外へ・・・・
通常は胴輪で散歩されていて首輪は持っていないとのことでしたが、胴輪では全く対処が効かない犬もいるため、胴輪と併せてキャビィの首輪を装着。ひとまずいつも通り胴輪にリードを付けて、すぐ近所の公園へ行ってみますが案の定犬の気配はありません。

すぐに車に戻りキャビィ出動!あら、首輪がなかったわ(^-^;

まあそんな物はどうにでもなります。持ち手にリードを通し投げ輪状にして代用。


「あのぉ、なんとなく違和感あるんですけど・・・・」

公園の入り口で待っていたワンのところに戻ります。
ところが、キャビィが前から歩いてくるのをじっと見ていましたが、いつも通りには吠えません。目の前まで行くとしばらくクンクン・・・・
「いつもならもう吠えるんですけど・・・・」と飼い主様が言っていた矢先に、ようやく吠え始めました。
吠え方を見ていると、吠えながら前に出て口を「パクッ」とさせ音を立てているので、やはり噛みつこうとしているようにみえます。
元々ドッグランで嫌な思いをしてしまった過去があるようで、それ以来このような行為をするとのこと。

ドッグランは犬慣れやリフレッシュにとって良い場所ではあるのですが、残念ながらそこで嫌な思いをし、それ以降苦手なワンが増えたり吠えるようになったりと、様々な弊害も耳にします。ご利用の際にはいきなりリードを外さず、少し様子見(自分の犬や他の犬を観察する)の時間をおいてから放すことをお勧めしています。

さてこのワンコ、そのあたりの様子を説明しているうちに我が家の犬に慣れてしまったらしく、その後吠えなくなってしまいました。吠えた際の対処のトレーニングをしたいのに、犬に会えないのでは意味がありません。

ひとまずリードの引っ張りや拾い食いの際の対処のトレーニングをおこないました。
吠えたり、拾い食い、臭い嗅ぎなどするワンコの場合、リードの引っ張りはその衝動を助長することが多いため、リードの引っ張りをやめさせることも重要です。

本日は犬に会えず吠える場面を殆ど見られなかったため、仕切り直しをすることにしました。

本日は、初回相談+体験レッスンで様子を見て今後を決める予定でしたが、60分で終了し、3回コースで様子を見ることになりました。
次回は何としても犬がいる時間帯に予定しなければなりません。
飼い主様の都合&犬の出没時間帯&私の都合をあわせ、次回木曜早朝5:30にレッスンすることになりました(^-^;
今週は、月・火・水・金・土とすでに朝の時間帯に仕事が入っているのですが、5:30~はその中でもダントツに早い!お天気が悪くなければよいのですが・・・・と言っても他のお宅もお天気悪いとトレーニングできない場合が多いのですけどね。

次回はたくさんの犬に会えるといいな・・・・
それまでに、まずは首輪のご用意をお願いします!

さて、木曜日寝坊しないように気を付けなくちゃ!(^-^;    
  
   
   
                       
   
GW中初回の室内トレーニングをおこなったお宅へ、2回目のトレーニングに伺いました。
今回は外でのトレーニングです。

先週金曜にお散歩デビューしたのですが、リードを引っ張って歩いたり、あらゆるものを口にして食べてしまったり・・・・それをとがめたりリードに刺激があると、今度は立ち止まって歩かなくなってしまい「お散歩にならない!」とのこと。

ご自身でもしつけ本を読んで実行してみたのですが、本の通りにはいかずヘルプのお電話をいただきました。

まずは様子を見るため、いつも通りお散歩していただきます。
が、歩き出すなりいきなり、アスファルト上の小石をパクリ!そしてガリガリと音を立てて食べている様子。

お散歩デビューからわずか5日目、そして立ち止まってしまうことも多い現段階では、最初からいきなりそれを強くとがめるのはまだ避けたいところ。
しかしながら、歩くか、止まると小石を食べるか、の連続だったため、ちょっと早いとは思いつつも、次に小石を食べようとした瞬間、リードでちょっと対処しました。
一度目は様子見で弱めにしたのですが、めげずにすぐに次の小石へ・・・・ならばもう少し強めにやりましょう。3回ほどおこなうと、すぐには小石に行かなくなりました。

ところが今度は、そこから歩きません。

お散歩デビュー1~2週間程度はうまく歩けない子も多くごく普通のことなので、本来ならもう少し様子を見ていい時期なのですが、今回の場合、止まる=物を食べてしまうため、何とか歩かせる方向で試みてみます。(ただし、散歩デビューから間もないうちに無理をしたり、たくさんの距離を歩かせると、肉球が擦り切れ出血してしまうケースもあります。今回も、時々肉球チェックしながらおこないました)
散歩デビュー2~3週間経ってもまだ歩けない、という場合もそろそろまともに歩けるように仕向けて行くことをお勧めします。歩けない犬は、ごく初期の段階では見知らぬ環境に怖気づいているのですが、その後はリードの存在にビビっているケースが多いようです。
リードの引き方を工夫し、それに対する反応を見ながら、徐々にその子に合ったリード対処の方法を見つけていきます。

プーちゃんも、最初の数分はほぼ動けず、その後は少し動いてはやっぱり止まる、と言った動きを繰り返しながら、10分?ほど経った頃には、ほぼスムーズに歩けるようになりました。


 見てください!この可愛らしい姿

飼い主様にリードをお渡しした後も、リードを引っ張ることもほとんどなく、時折飼い主様の方を見て同じペースで歩いていきます。
あえて、小石がある場所を歩かせてみましたが、いつもならキョロキョロと石探しをしていた顔が上がったため、小石拾いもなし!葉っぱなどが落ちていても見向きもしませんでした。
今までは、拾い食いがひどく途中から抱っこして、あまり歩かせられなかったのですが、今日は今までで一番の距離を歩きました。おそらく今までの3倍以上は歩いたのではないでしょうか?

次回は歯磨きトレーニングもしたいとのご希望で、また日を改めてレッスン予定です。

明日からは楽しくお散歩できるといいな~!でも、明日は雨予報だわ・・・・(^-^;    
  
   
        
  
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プロフィール
HN:
リーディング
性別:
女性
職業:
ドッグトレーナー
趣味:
緑と水辺のある自然の中で過ごすこと・家庭菜園・読書
自己紹介:
神奈川県川崎市で
出張訓練をおこなう犬訓練士

Caby:ミニチュアプードル ♀
     (2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)

長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
   車のコーティング業を自営

お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
       (2013.7.3天国へ)
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