近頃では車移動も増えましたが、開業当時は殆どが原付バイク移動で、日に100km以上の距離を走行し、環八や環七、青梅街道、国道20号など、空気の悪い環境に長時間さらされる毎日でした。
そんな生活を送り3年目?くらいから、春に突如ひどいアレルギー症状を発症!
最初は、ワンシーズンに2~3回だったため花粉症とは思いませんでしたが、それから5年ほどの間にその頻度が増え、今ではすっかり花粉症患者となりました。
息子のアトピーの経験から、日常の生活を徹底して正せば症状は軽減する可能性もあるとは思いつつも、実際にはそう簡単に改善することもできず、数年前からやりたいと考えていた舌下免疫療法をやってみることにしました。
まずは血液検査をして、実際のアレルギー反応の状態を確かめます。
●結果はこちら
お見事!
自分でもビックリするくらい、きれいにスギ花粉だけに大きな反応が出ました。
その下は、ヒノキ花粉で、それ以外はすべて問題ありませんでした。
こんなに綺麗に反応が出てくれたなら、もうやることは決定です!
ロイヤルカナンのドライフードをあげ始めて10日目。
猫のシオには、パピーとステアライズドをおよそ半々くらいであげています。
う~ん、まだ嘔吐する時がありますが、頻度は減ったと思います・・・・
まだ、半々なのでもうちょっと様子をみましょう。
犬のキャビィはと言うと・・・・
おそらくそうなるだろうと予測はしていましたが、ロイヤルと今までのフードを混ぜたところ、
食器の中のロイヤルの粒が無くなると食べ残すようになってしまい、
結局今までのフードが無くなるまでロイヤルはお預け~。
ようやく昨日から100%ロイヤルに切り替わったばかりです。
元々ロイヤルは食いつきの良いのが有名なので、今のところとてもよく食べています。
これまた、もうちょっと様子を見てみましょう。
ところで、ロイヤルのHPを覗いた際、あまりのラインナップの多さにビックリ!
そして、重要ポイントである「ある成分」がHPに表記されていないものも多く、
ひとまずプードル用の数値はわかったものの、
他犬種の飼い主様に同様のお悩みがあった場合に数値がわからないのも困るので、
ロイヤルの友人にメール。
詳細な成分表をゲットしました。これがあれば調べやすく助かります。
そして後日、ロイヤルカナンジャポン様からお荷物が届きました。
結構大き目の箱が2つ。と、カタログ。
中を開けてみると、おやつがいっぱい入っていました。
友人から「しつけ用おやつのサンプルを送る」と言われていましたが、
こんなにたくさんとは夢にも思わず、ビックリしました。
持つべきものは友ですねぇ~。ありがたやぁ・・・・m(__)m
手でちぎれる柔らかさ、脂肪分がとても少ない低カロリー設計
が売りでありながら、
今のところはブリーダーパックのみで、一般販売はされていない代物だそうです。
なぜ?(^_^;)
先日、キャビィの親元のブリーダーと話をした際、
私も以前利用していた「ロイヤルカナン」の話が出てきました。
キャビィの母親犬は、ちょうど1年ほど前に一度大きな結石ができ手術した子。
その時は、シュウ酸カルシウム結石だったと思われます。
そしてわずか1年ほどで再び、今度はストラバイト結石ができているそうです。
獣医さんもまれにみるケースらしく、
「かなり結石ができやすい体質かも知れない、
そこで、フードの「ある成分」が○%未満と低いものがいいのではないか」
とアドバイスを受けたそうです。
(上記はまだ憶測での実験段階なので、ここに成分名を出すことは控えさせていただきます)
調べたところ、ロイヤルカナンプードル用と他2種ほどがそれに該当するそうで、
我が家も以前はずっと、犬猫共にロイヤルカナンユーザーだったので、再び注目。
(昨年までは、キャビィのブリーダー推奨のフードや、
亡くなる直前に買った未開封のジノくん用フードを食べさせていました)
しばらく見ないうちにまたまたラインナップが増えていて驚きました。
なるほど~、プードル用他幾つかの犬種用で、その数値を満たした商品が見られます。
ただ、残念ながら私がストラバイト尿でよく聞くダックス用は、
数値を満たしていませんでした。
そしてついでに、元々定評のある猫用フードも調べてみると、
「適正体重の維持が難しく、食欲旺盛、避妊・去勢で太りやすい成猫用」
なるフードを発見!お~これは素晴らしい(^○^)
6月で推定1歳になるシオ、そろそろ成猫用を混ぜ始めてもよいかも知れません。
以前フィオには、フィット→インドア をあげていましたが、
長毛のためか嘔吐が出始め最後は → ヘアボールコントロール にしていました。
今回は、インドアロングヘアーなども出ていて本当はこちらが理想なのですが、
今は嘔吐問題優先で、ひとまず「ステアライズド アペタイト コントロール」
という、一度ではとても覚えきれないような名前のフードをセレクトしてみました。
「食欲を満たし、さらに満腹感を持続することで無理なく適正な体重の維持をサポート」
という、うたい文句は果たして本当なのか?
キャビィの尿問題(pHコントロールではないけれど)と、シオの食欲問題。
ロイヤルカナンには、大学時代の同級生が2名いるので、
結果が悪かったら呼び出しちゃうぞ!
ロイヤルカナンにご意見、ご要望、クレームのある方はご連絡くださいね。
私が、しっかり代弁して伝えさせていただきますよ~。
一日3食を食べはじめておよそ1ヶ月を過ぎた頃から、新たな問題が出始めました。
それは・・・・
夕方、嘔吐をするようになったこと。
夕方の手作り食を「おやつタイム」と称しているのですが、よほど待ち遠しいのか、
準備している最中や、いつもより時間が遅れた時などに吐くようになりました。
しかも、2頭そろって・・・・
2頭を別の部屋に分けたり、時間をきっちりにしたり、フードの量や時間を変えたり、
おやつ(肉&ご飯)の準備時間を早めに終えて冷蔵庫保存し、
あげるときには素早くやるようにしたり・・・・
色々対応策も考えてみたのですが、やはり時々吐いてしまいます。
元々、痩せ細りガリガリ状態で保護されたシオは満腹中枢が完全に崩壊していて、
常にお腹がすいているので吐いても仕方ないかな?と思っていました。
が、犬は違います。
昨年まではフードもなかなか規定量を食べてくれず、
トリミングに出す度に、親元であるブリーダー兼トリマーから、
「もっと食べさせてください」と何度も言われ続けてきたような子です。
昨年末、実験的に、冬にあえて寒い部屋に置いたところ、
食欲があがり、規定量以上を食べるようになり、
体重もようやく、ブリーダー目標の5キロを安定して超えるようになりました。
その後おやつタイムを設けるようにしたところ、徐々に吐く頻度が増えてきたのです。
本当は徐々にフードを減らし手作りにシフトしていく予定でしたが、
ひとまず方向転換。一時、おやつタイムを止めることにしました。
それでも、すでに吐き癖がついたのか、
以前よりは減ったものの、まだ2頭ともに吐くことがあります。
度々、実験的に時間と量を調整して様子を見ていますがいまいち安定せず。
はてさて、どうしたものでしょうか・・・・?(-_-;)
彼女は8歳頃から皮膚アレルギーを発症。
9歳頃からは手作り食をはじめ、まもなく皮膚の症状は出なくなり、
以降、生涯手作り食で対応してきました。
ミニチュアプードルのキャビィが我が家にやってきた当初、
キャビィにも手作り食をあげたくて、我が家に慣れ落ち着いてきた頃から
何度かお肉を食べさせてみたのですが・・・・
1歳そこそこだった年齢も関係あるのか、
お肉を食べ続けると、3~4日後にお腹が緩み、
何度か試したもののなかなか安定せず、手作りを断念してきました。
今年に入り、2歳を過ぎたことと、
食の変化に弱い猫にも、若いうちから食べさせて慣らしたかったため、
再び手作り食にチャレンジすることにしました。
ごくごく少量から慣らして数日、今までのように緩みません。
キャノやお客様の犬など、2歳前ではフードの種類や量でお腹が緩んでいた子が、
2歳過ぎ頃からは緩む事が無くなり、
フードの量やメーカーを替えることができるようになった犬の例は多くあり、
やはり、キャビィも2歳を過ぎていつの間にか腸が安定してくれたのかも知れません。
肉の量は、ひとまず慣らすことを目的としているため大した量はあげていませんが、
お肉にすっかり慣れて1ヶ月、今までずっとキャノにあげ続けてきた、
鶏の骨付き肉@手羽先(の先っぽ)に挑戦してみることにしました。
「鶏の骨を犬に!?とんでもない!!」
なんてお叱りを受けそうですね。
キャノの時は生であげていたので問題ありません。
でも、ちょっと前までお腹の弱かったキャビィに生肉はさすがに怖いので、
今回は、キッチン鋏で細切れにします。
道具にこだわる主人が購入したヘンケルスの高級キッチン鋏を使えば、
鶏の手羽先の骨くらいは楽勝!
では、まずはじめに材料です。
鶏むね肉30g
手羽先1本
ごはん(我が家は玄米)30g
手作り食の、理想的な食材割合は、肉:野菜:穀類=1:1:1
量は、だいたい頭の大きさ(鉢の大きさ)程度です。
ちなみに猫では、肉:野菜:穀類=6~8:1~2:1~2 となります。
キャビィは昨年、ストラバイト結晶が出てしまい、
アルカリ性の食品(おもに野菜類)を積極的に摂取したくないことから、
今は、手作り食には野菜を入れていません。
この手羽先をハサミで5~8ミリ幅くらいを目安に細かくカットしていきます。
これなら刺さるほどの凶器にはなりません
あとは、水を入れて、鍋で煮込むかレンジでチンして完成。
こちらは猫の分です@ちょっとご飯が多すぎたかな?(^_^;)
今のところ犬も猫も、特に大きな病気やアレルギー症状などはないので、
おやつ程度にあげています。
ただ、以前ストラバイト結晶が出た犬にとって、
飲水量を増やすためにも、手作り食は役立つと考えています。
犬猫の体調を考慮し、少しずつ手作り食の割合を増やしていこうと思っています。
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出張訓練をおこなう犬訓練士
Caby:ミニチュアプードル ♀
(2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)
長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
車のコーティング業を自営
お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
(2013.7.3天国へ)