さて問題です!
このワンは、何歳でしょうか?
あまりプードルをご存知ない方の中には、ブラックのおじいちゃんプードルだと思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
実はこの子、まだ生後5ヶ月のシルバーのTプードルくんです。
トリミングサロンの新入スタッフさんのご愛犬ですが、かなり困った問題が・・・・
このワンは、何歳でしょうか?
あまりプードルをご存知ない方の中には、ブラックのおじいちゃんプードルだと思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
実はこの子、まだ生後5ヶ月のシルバーのTプードルくんです。
トリミングサロンの新入スタッフさんのご愛犬ですが、かなり困った問題が・・・・
それは、要求吠え。
この子と同じ親元からやってきた親戚ワンをトレーニングしていたことがあるのですが、どうもこの家系?には物凄い要求吠えがあるように見受けられます。
元々、要求吠えがひど過ぎて1歳を過ぎ、親元から今のお宅に行った経緯を知っているだけに、ここから来た子犬には、かなり要求吠えを心配していました。
案の上迎え入れた初日から、ケージ内でかなり要求鳴きをしている様子。
この家系、声が甲高くてより厄介なのです。
私が今まで見てきた限り、Tプードルで特に多いのですが、来た当初から要求鳴きが甲高く激しい子では、諦めがかなり悪い傾向だとみています(過去、Tプー数頭とMダックス、ラブラドールRでもみてきました)。
このような子たちは、ブリーダーさん宅で親犬や兄弟と一緒にいた状態からそのままご自宅に迎え入れた場合がほとんどで、前日まで親や兄弟と団子になって寝ていたわけですから、接触・密着を好む傾向がより強いように見えます。
そのため、十分そのような接し方で満足感・安心感を与えることも必要ですが、飼い主様自身の用事をするときには、まだ何をするかわからない子犬のうちはケージ内で我慢してもらうことも重要です。
警戒吠えでは止める必要がありますが、要求吠えの場合は、吠えている最中「無視」するのが基本です。ただ、上記のような子たちは鳴く時間が通常より長いため、静かになったら接してあげると言うタイミングの見極めがより重要になるのですが、飼い主様の多くはこのタイミングを逸してしまうことが多いのです。
今春入ったばかりの事情を知らないスタッフさんには、最初から「この家系の子は大変だよ!」と、心してかかっていただくようお話はしていたのですが、ハードな長時間労働で留守時間も長いため、自宅には長時間置かないようにと毎日子連れ?出勤中。
週6回は、飼い主様が出かける=自分も同伴、なため余計に待てなくなってきています。
今後、あらゆる修行が必要であると感じ、できるだけあちこちに預ける機会を作ったり、自分も日中留守にする、仕事に連れて行かず、半日留守にする(昼休みに戻って対応)など自分と一緒でない時間を増やしていくようにお伝えしました。
まだ入ったばかりの一人暮らしの新入社員さんではお金もあまりかけられないと思うので、どうにかしてあげたいのですが、話を聞けば聞くほど逆効果になる対応をしている場面も多く、今後も課題は山積みです。
この問題は、通常のトレーニングではどうにもならないため、日々の飼い主様の努力が必須です。その方向を間違わないようアドバイスしていくしかありません。
なんとかして、要求吠えを軽減させてあげなくては・・・・
今、最も心配な生徒ワンです。
この子と同じ親元からやってきた親戚ワンをトレーニングしていたことがあるのですが、どうもこの家系?には物凄い要求吠えがあるように見受けられます。
元々、要求吠えがひど過ぎて1歳を過ぎ、親元から今のお宅に行った経緯を知っているだけに、ここから来た子犬には、かなり要求吠えを心配していました。
案の上迎え入れた初日から、ケージ内でかなり要求鳴きをしている様子。
この家系、声が甲高くてより厄介なのです。
私が今まで見てきた限り、Tプードルで特に多いのですが、来た当初から要求鳴きが甲高く激しい子では、諦めがかなり悪い傾向だとみています(過去、Tプー数頭とMダックス、ラブラドールRでもみてきました)。
このような子たちは、ブリーダーさん宅で親犬や兄弟と一緒にいた状態からそのままご自宅に迎え入れた場合がほとんどで、前日まで親や兄弟と団子になって寝ていたわけですから、接触・密着を好む傾向がより強いように見えます。
そのため、十分そのような接し方で満足感・安心感を与えることも必要ですが、飼い主様自身の用事をするときには、まだ何をするかわからない子犬のうちはケージ内で我慢してもらうことも重要です。
警戒吠えでは止める必要がありますが、要求吠えの場合は、吠えている最中「無視」するのが基本です。ただ、上記のような子たちは鳴く時間が通常より長いため、静かになったら接してあげると言うタイミングの見極めがより重要になるのですが、飼い主様の多くはこのタイミングを逸してしまうことが多いのです。
今春入ったばかりの事情を知らないスタッフさんには、最初から「この家系の子は大変だよ!」と、心してかかっていただくようお話はしていたのですが、ハードな長時間労働で留守時間も長いため、自宅には長時間置かないようにと毎日子連れ?出勤中。
週6回は、飼い主様が出かける=自分も同伴、なため余計に待てなくなってきています。
今後、あらゆる修行が必要であると感じ、できるだけあちこちに預ける機会を作ったり、自分も日中留守にする、仕事に連れて行かず、半日留守にする(昼休みに戻って対応)など自分と一緒でない時間を増やしていくようにお伝えしました。
まだ入ったばかりの一人暮らしの新入社員さんではお金もあまりかけられないと思うので、どうにかしてあげたいのですが、話を聞けば聞くほど逆効果になる対応をしている場面も多く、今後も課題は山積みです。
この問題は、通常のトレーニングではどうにもならないため、日々の飼い主様の努力が必須です。その方向を間違わないようアドバイスしていくしかありません。
なんとかして、要求吠えを軽減させてあげなくては・・・・
今、最も心配な生徒ワンです。
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プロフィール
HN:
リーディング
性別:
女性
職業:
ドッグトレーナー
趣味:
緑と水辺のある自然の中で過ごすこと・家庭菜園・読書
自己紹介:
神奈川県川崎市で
出張訓練をおこなう犬訓練士
Caby:ミニチュアプードル ♀
(2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)
長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
車のコーティング業を自営
お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
(2013.7.3天国へ)
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Caby:ミニチュアプードル ♀
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Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)
長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
車のコーティング業を自営
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