主人の実家に住んでいるキャノの息子、ジノくん10歳。
日曜日の朝、義父からジノの体調が悪いと電話がありました。
声をかけても反応薄く無気力、食欲もない状態。
それでも数時間後の餌の時間には、あれこれ手をかけながら何とか完食。
翌日にはいつもの元気を取り戻した様子ですが、
体調不良時の様子は、10歳のワンには気がかりな症状。
私自身、ジノに会うのは月に1回あるかどうか・・・・
シェパードのバディくんが寝たきりになった時、
後々、もっと早く様子を見に行ってやればよかったと後悔したことがあります。
翌日、娘を預けていたこともあり1ヶ月以上ぶりにジノくんに会いました。
チャイムに対し、いつも通り元気に吠え
てお出迎え~!
「おお!元気じゃないか!!」
ところがその後、横たわっている姿を見ると・・・・何か変。
ボディバランスがおかしいのです。
顔のサイズに対し、体が大きく見えます。
一切太っていないので、横たわって薄っぺらいのに、面積が大きい。と言う感じ・・・・
気になって、起き上がったところで体を触ると、お腹が固く膨らんでいました。
義父に伝えると、「来月病院に行く予定なのでその時に診てもらう。」
と言うのですが・・・・
私自身、やたらすぐに病院へ連れて行くタイプではないのですが、
そんな私でも、この症状はすぐに連れて行きたい感じ。
帰宅後主人から、翌日連れて行くよう伝えてもらいました。
で、結果・・・・脾臓に腫瘍があり、脾臓が破裂寸前であることが判明![]()
レトリバー種は気付かないうちに破裂して、
数時間後に逝ってしまう事例が沢山あるのだそうです・・・・
すでに一度プチ破裂した痕跡があるらしく、悪性の場合全身に転移している可能性も・・・・
このままでは脾臓破裂による命の危険があるそうで、
明日、脾臓摘出手術の予定となりました。
フラットは腫瘍体質と言われる犬種で、
良性・悪性含め、とにかく腫瘍のできる子が多く、
キャノも悪性組織球症(腫)を患っていましたから、この犬種の運命ですね。
10歳の彼にはリスクの高い手術ですが、
まずはこの手術を乗り越えて、元気に帰ってくるよう祈っています。
ジノ~!がんばれ~!!今年3頭目は勘弁してくれよ~!
キャビィ、トリミングに行ってきました。
マズルの毛をどうしようかと迷いに迷い、結局取って貰いました。
背中の毛なども手入れのしやすさ優先。全体的に短めにして貰いました。
ちょっとお気取り~!
でも、短くするとカールが出やすくなるのですと。
そう聞くとまた迷ってしまいます・・・・
彼女の親元は、時々ここでも紹介しているトリマーKさん。
かなり腕の良い、知識の豊富な方なので、
話を聞いているととても勉強になります。
いわゆるトリミング犬種でなくとも、ちゃんと知識のあるプロの手をくわえると、
換毛がスムーズになり、毛艶にもかなりの違いが出るそうで。
確かにキャノもフィオも、1~2歳の頃は毛艶がよかったのに、そのあとはくすんでいく一方。
年齢の問題だと思っていたけど違うらしい![]()
本来は3歳が毛のベストな状態、完成の年齢だそうです![]()
特に気にしていなかったけど、トリマーKさんのお話を聞いて納得。
古い毛がきちんと抜けなった結果、新しい良い毛が生えなくなってしまったのだそうな・・・・
特に子犬の頃(1歳半頃まで)のお手入れが、かなり重要だそうですよ!
パピーコートがしっかり抜けきらないと、
抜け毛のやたら多い子になったり、毛艶もなくパサパサ、なんてことにも・・・・
でも、どんなトリマーさんでもよいわけではありません。
ただ洗う、乾かす、爪を切る、整える・・・・
家でもできそうな手入れしかしないところもたくさんありますからね。
実は、2頭飼いのお客様のお宅のワンコは、まさにこの差がはっきり出てしまっています。
1頭目も2頭目も、以前はずっと同じ獣医さんのところでシャンプーしていたのですが、
1頭目のワンコのお手入れをしていたトリマーさんが退職、
ちょうどその後2頭目を飼い、1年以上新たなトリマーさんがお手入れしていました。
この2頭目のワンコは抜け毛がひどく、飼い主様にとって悩みの種。
1歳過ぎた頃、トリマーKさんの話を聞いて気になり、飼い主様に聞くと、
1頭目は5歳過ぎるまで別のトリマーさんだったことが判明。
おそらく2人のトリマーさんの知識・技術の差が、このような結果になったのだと思います。
彼らは、今は私のお勧めのトリマーKさんに通っており、
2頭目ワンコの毛艶も随分出てきましたが、やはり1頭目にはかないません。
10歳を過ぎたお兄ちゃんはいつも褒められているのに・・・・残念。
避妊手術も、しない犬と比べかなり被毛の状態が悪くなるそうで、
何を優先に考えてどうするか、考えれば考えるほど・・・・悩む。
私も、トリマーさんに色々教えてもらいながら日々勉強。
まだまだ知らなければいけないことが沢山ありますね。
以後すっかりブログをさぼっていたので、
すっかり落ち込んでいるものと思われてしまいますね
実はこの間、我が家では大きな出来事がありました。
先月、春先から予定していた引っ越しを終え、
以前の住まいからわずか徒歩5分ほどの場所に転居しました。
この引っ越しのための様々な準備のために、
我が家は春からずっと、バタバタと落ち着かない日々でした。
そしてこの転居の1週間前に、我が家に新しい犬がやってきました
来た当日(1ヶ月前)の写真
犬種 ミニチュアプードル Black ♀
体重 4.7kg程度
生年月日 2012.10.16
このワンコ。私のお得意様のところで産まれた子。
つい先日まで、お金をいただいて訓練していた犬です。
実は、1月に猫のフィオが亡くなった時から、
別腹で2頭いる♀の子犬(生後5ヶ月と3ヶ月)のいずれかを飼わないかと、
声をかけられていました。
以前から、次に飼うのは♂犬と決めていたので、
避妊手術の条件が折り合わずその話はいったんお流れ~・・・・
それでも、春先にも2度目。
そして、キャノが亡くなり3度目のお話をいただき、
避妊手術の部分はあいまいながらも、
9/16、ひとまずお試しで連れて帰ることに・・・・
それから2週間後、特に問題もなく、我が家の犬になることが決定!
ただ、何しろすでに生後11ヶ月のため、今までと勝手の違う問題は結構多く、
「我が家の犬」に育てあげるにはそれなりの努力が必要です。
一番大きな問題は、散歩で一切トイレをしないこと。
でもこれは、外でできるようにさせようと取り掛かってから4~5日で、
ひとまず草&砂地限定でできるようになりました。
また、今まで家の仲間たちと元気に吠えていましたが、
こちらは私の得意とする本業ですから、無駄吠えは一発で解決。
以後も「ウ~・・・・」と低く唸ることはあるものの、
ほぼ「ワン!」とは言わずこれは即解決しました!
さらに、本来当たり前のことですが、
室内ではペットシーツでしかできないトイレを、
キャノ同様、網の上でできるようにしたくて試行錯誤。
こちらもできるようになりました。
ただし、行動範囲が狭くないとダメ。
広い場所でピンポイントの網の上にするようになるのは、
今後も難しいかもしれないと覚悟しています。
そのため飼育環境をどう整えるかも、試行錯誤の日々。
そこで問題になってきたのがサークルやハウスの問題。
以前は小型犬用のサークルも持っていたのですが、
はて?どこへ行ってしまったのやら・・・・?
まさか自分は、小型犬を飼うつもりは全くなかったので、
首輪も、サークルも、リードも、ベッドも、ブラシも・・・・
以前は持っていたはずのものが・・・・ないんですよねぇ、これが。
誰かにあげてしまったのよね、きっと。
実家に小型犬が4頭いるので、おそらくサークルは実家かなぁ・・・・?
首輪あたりは、劣化していたこともあり捨てたのだろう。
間に合わせで、ちょっと小さいフィオのアウトドア用の首輪を付けていたら、
なんと噛み切られてしまいました
2本目の大き目の犬用首輪も同様・・・・連続2本のロストです。
仕方なく、好みの物を選ぶ余裕もなくリード&首輪を購入。
ブラシも、プードルには使えないようなタイプの物ばかり沢山あって、
スリッカーブラシなどは、キャノ亡きあと間もなく捨ててしまいました。
サークルがないので仕方なく、
以前から持っていた、壁収納などに使う網を代用。
でも、高さがないのでその気になれば飛び越えられそうな代物。
現在サークルを買うかどうしようか考え中・・・・
どこかに余っていないかしら・・・・?
まあそんなこんなで、引っ越しから犬のあれこれまで、
まだまだ毎日バタバタしています。
元の飼い主様は、この犬をバッチリ訓練して、
競技会なり試験なり、バンバン出すことを望んでいるのでしょうが、
こんな状況で、年内は本格的な訓練を始めるのは難しいかも知れませんね
とは言えもう1歳ですし、早めにやり始めなければいけないトレーニングもあるので、
あまりのんびりもしていられません。
今までは週1回、2頭合わせてのレッスン、
しかも夏の間はのんびりお休みしていたので、
それほどトレーニングも進んでおらず、どうしたものか・・・・
そうそう、彼女の名前は「キャビィ」と言います。
「キャノ」から取ったのかと思われそうですが、
元々、血統書名「ガブリエル」から「ギャビー」と呼ばれていたので、
そこから「゛」を取り、名付けました。
元々はビビりで弱虫な性格ですが、それなりにやんちゃでもあるので、
我が家のカラーに染めあげ、我が家の子らしい犬になるよう、日々改革中です!
若いころは、固いガムを与えると、ガリガリ少しずつ削り食べていたのですが、
徐々に、せっかちというか、めんどくさがりになってきたのか、
顎の力を最大限に使って、バキッバキッと音をたてて食べるようになってしまい、
ここ2~3年ほどは、牛の蹄など与えないようにしていました。
日々の食餌の中に生の鶏の骨はありますが、
それ以上の固いものを噛む機会を与えられずに数年過ごし、
すっかりおばあちゃんとなったキャノ。
果たして鹿の角をかじることはできるのでしょうか?
手に持ったまま差し出すと、
早速いつものように奥歯でバキッと音を立てて噛み始めたものの、
端っこのちょっと出っ張っていたかけらを一つゲットして食べると、
その後は、全く興味を示さなくなってしまいました。
あくまでも想像ですが、
奥歯に力を入れ過ぎて痛くなってしまったのではないか?と言う感じ。
私たち人間もそうですが、無理に大きな負荷をかけると、
歯茎がジ~ンと響くような感覚を覚えたりしますよね?
そんな感覚を覚えたのではないか?と言う印象の反応でした。
2~3日間を置き、
鹿のアキレス腱を食べた際にふにゃふにゃに柔らかくなった部分を、
ちょっとはさみで切って鹿の角の穴の部分に埋め込んだり、
周りに巻いたりして再び与えてみました。
「この中にお肉が詰まってるのよね!」
周りの肉を食べた後、そのままちょっとの間だけ騙されてガジガジ噛んでくれました。
でも、牛の蹄と比べてどうか、良さそうか否かを判断できるほどの時間は食べてくれません。
やっぱり13歳のおばあちゃんで様子を見るのは無理があったかなぁ・・・・?
ところがその数時間後、久々に牛の蹄を引っ張り出してあげてみたところ・・・・
なんと、こちらは目を輝かせて欲しがり、
臭いが嫌だったのですが、渋々あげると喜んで抱えてかじり始めました。
どうやら、固すぎて嫌になったわけではなく、
キャノにとっては、鹿の角はあまり魅力がなかったようです。
サリー氏曰く、蹄は体重がかかる部分なので(犬の歯には)固すぎるが、
角は体重がかからない部分なので犬の歯にも固すぎない。とのことでしたが、
キャノの反応だけ見ていると、鹿の角の方が固そうな印象。
そして角よりも、あの臭~い蹄の臭いが犬にはたまらなく魅力なようです(^_^.)
(それでも最近の物は、随分臭いがましになってきたようですね)
角は、改めて息子ジノくんで試そうと思いますが、
同居しているわけではないので、ただ渡してしまっては様子を見ることはできません。
さて、いつどこであげてみるかねぇ・・・・?
キャノは、もう10分以上蹄を抱えてひたすらガジガジ。
時々、牛舎の臭いがほのかに漂ってきています・・・・(-_-;)
ん?犬2頭?
キャノは元気に結構な距離を歩き、海を眺めて満喫しているようでした
猫のフィオが亡くなり、新しく小型犬を飼ったわけではありません。
実は、主人の車仕事仲間から、預け先がないので預かって欲しいと頼まれたんですと。
お仕事ではないので私は手を出さないつもりでしたが、
ハウス内でおしっこされ、朝は5時過ぎからモーニング吠えをされ
、散歩に出してもおしっこせず・・・・
色々気になることがあり、結局後半は私が面倒を見ておりました。やっぱり・・・・
ようやくこの犬の癖と言うか要領がわかってきた頃に、はい!さようなら~。
3泊2日で帰って行きました。
でも、基本的にはかなり良い子でした。
犬や音への吠えもほとんどなかった(1回だけ)し、キャノが近くにいても無関心だし。
初日朝の吠えには参ったけど、翌日からは吠えなくなったし・・・・
(吠える理由がわかり、対策をしたからですが)
主人は、今週頼む仕事を値切るそうです・・・・(^_^.)
先月実家へ行った際姉が、「まさはるくんが来た!」と言っていたので、
本日放送の「御殿場編」を見てみました。
映ったとしてもそれほど長くはないだろうと思っていたら・・・・
13歳のミックス犬、4頭の小型犬、そして最後はインコまで・・・・
結構長く出てました!!
姉は、「できるだけ自分の顔は映らないようにお願いしたのにぃ~。」
と言ってたけれど、大分顔も出ちゃってましたぁ!

ま、そんなもんよね・・・・
ついに2ケタ、10歳を迎えました

彼は若いころから、腸ねん転手術受けたり、
結石ができて処方食を食べたりと、ぼちぼち色々なことがあり、
また数年前からは「ホルモンバランスが悪い」とかで、
以来欠かさずお薬を飲んではいますが、
それ以外はここのところずっと元気です!!
もう、シニア族の割にはかなりの弾丸野郎です

フラットたちは10歳前後で逝く仲間が多い中で、
ジノくんのパパ、ジーニアスくん(元生徒ワンです)も元気!
キャノも元気で、来月4/19が13歳の誕生日。
なんとか13歳はいけそうかな!
(でも、フィオのことでいつ何が起こるかわからない怖さを痛感したので、
今は元気でも決して安心はしません!!)
我が一族は結構好成績!?ジノ兄弟たちはどうなのかなぁ?
年賀状のやり取りがある1頭だけは元気なことを確認しているのですが・・・・
みんな、パパ&ママに続いて頑張ってね~!
フラット長生き一族目指しましょ!!
フィオのこと、知らない方たちにも知って欲しくて、
フィオの歴史を書かせていただきます。
2000年、キャノを飼い始めて間もない頃から猫も飼いたいと思い、
日々どうしようかと考えていました。欲しいのは、毛足がやや長めのできれば黒猫。
でも、どんな種類を飼えばよいかよくわからず、里親探しなどをチェックしていました。
自分が欲しいと思っていた条件を優先順に書くと・・・・
●しっぽが長くてまっすぐなこと
●毛足がやや長め(長毛ではなくやや長いのがベスト)
●黒毛
●オス
●目が金色
と、こんな感じ。
でも猫の種類としてはいまいち当てはまりそうな種類も見当たらず(わからず)、
そんな猫なかなかいないよね・・・・なんて思っていた矢先のこと。
2001年7月16日午後、都内小金井公園で
犬の訓練中に偶然発見し保護したのがフィオです(推定生後1ヶ月くらい)。
4~5羽のカラスに囲まれ、近づいてつつかれそうになると、
体は動かさぬまま必死で「シャー!」っと警戒音を出し応戦していたのを見つけ、
「このままでは今日中に殺される!」と思いそのまま保護しました。
十数メートル脇には、兄弟らしきサイズの茶トラ模様の猫がすでに息絶え、
カラスにつつかれ始めていました。
連れ帰るための入れ物を作ろうと、仕事カバンの中身を出す間地面に置いても、
足つきはヨロヨロしすでに弱っているようでした。
獣医には伝染性の病気にかかっていると言われ、
「深刻な状況まではいかないが1週間持てばその後は大丈夫でしょう。」と言われました。
自宅に連れ帰り4~5日は、ケージをのぞくたびに「シャー!」と言われ手が出せず
(連れ帰るときも、首元つかんでようやく捕まえた)
大型犬との同居生活は無理かもしれないと思い、まだ飼う決心はついていませんでした。
毛足は長いけど、白髪交じりの茶グレーっぽい黒毛で、
毛玉と、木の実がたくさんついてしかもノミだらけ。
しっぽは1か所少し折れがあるけど長くほぼまっすぐ、
目はグレー(子猫なので目の色は後々変わること、当時は知らなかった)で、
拾った当時は決して可愛い猫とは思わなかったっけ・・・・
2001年7月18日(推定生後1ヶ月) 〈拾った2日後(ノミ&ゴミ取り、シャンプー済み)〉
この時はまだ、こんな場所に置いても逃げ出す体力はありませんでした
とにかく「シャー」って言われるし、真っ黒猫ではなさそうだったし、
最初は「運命の猫」とは思っていなかったけど、
5日目にようやく「シャー!」と言われなくなり、
徐々に元気になっていく姿を見て、自分で飼うことを決意。
数か月後にはほぼ希望通りの、やや毛足が長くしっぽが長くてほぼまっすぐな
金目の黒猫(真っ黒じゃないけど)に育ち、まさに運命の出会いとなりました。
2002年3月(生後9ヶ月) 2003年11月(2歳5ヶ月)
拾った当時弱っていた影響か、普段「ニャー」と大声でなくことはなく、
「きゃ~」とか「ひゃ~」と聞こえるようなややか細い声でなく、サイレント猫でした。
滅多にパニック行動も起こさないし、椅子やカーテンなどにも爪痕1つ付けず、
完ぺきではないものの「ハウス!」と言えばケージに入るし、
行ってはいけない2階へちょっぴり冒険に行っても、階段下で叱れば、
ちゃんと降りてきて私の脇を慌ててすり抜け戻ってくれる。
聞き分け良くて本当に飼いやすい猫でした。
普通は犬だって、なかなか怒っている飼い主の方へ戻ってくる事は難しいのにね・・・・
そんなことから、もう2度とこんな猫には出会えないだろうと確信し、
生前から「フィオ亡きあと、他の猫は飼えないかも?」と思っていたほどでした。
大型犬と同居していたことから、あらゆる犬との対面は全く問題なし。
2010年4月(Fio8歳&Cano10歳)
どこへ行っても平然と犬にクンクンされ、
多くのワン飼い主様に「こんな猫初めて!」と喜んでいただきました。
猫を見ると追いかけてしまう、と言うワンコのレッスンに度々出動し、
ワンコのレッスンにも一役買ってくれました。
キャンプ・貸別荘・ペンション・カヌー・釣り・・・・様々なお出かけに連れ歩き、
いつでもどこでも犬同様に行動を共にしてきました。
2001年8月(生後2ヶ月) 〈まだワクチン未接種のため外は抱っこで〉
2001年11月(生後4ヶ月) 2002年2月(生後8ヶ月)
〈この頃はノーリードでもちゃんとついてくる猫でした〉
2002年5月(生後11ヶ月) 2003年12月(2歳6ヶ月)
2004年4月(2歳10ヶ月) 2004年7月(3歳1ヶ月)
2006年、生後3ヶ月の息子がフランケンシュタインのようなガビガビのお顔になり、
後に猫アレルギーが判明して「猫を手放さないのか?」と双方の親に言われました。
2006年2月(4歳)
何も知らぬ当時、生後1.5ヶ月の息子に猫じゃらしを持たせておりました・・・・

それでも私は、何としてもフィオを手放さずに息子を何とかしようと決意。
アトピーについてたくさん調べ実行し、ついに息子は、
一見誰が見ても全くアレルギーもちには見えないほどに改善

徐々に触ったりだっこしたりするようにもなり、
触った後はすぐ手を洗えば、大した影響もなく過ごせるようになっていたため、
当時私は、息子の猫アレルギーは完治したかも?とまで思っていたほどでした。
2008年11月(7歳) 息子が3歳前後の頃はこんな光景もありました
ところが2009年5月、当時3歳半の息子の不在中に部屋で猫をブラッシングしたところ、
保育園から帰宅した息子が即!目の痒みを訴え、自分の考えが甘かったことを再認識。
その日を境に基本的には、夜以外ケージから出すことをしなくなってしまいました。
2006年8月(5歳) 「出してくれニャ~!」
それでも、息子はそれ以降も猫を触っても手を洗えば大丈夫で
時々自らの意思で触っていたし、学校へ行くときはいつも鼻をちょんと触って、
(親の心配をよそに)そのまま手を洗わずに出かけているくらいでした。
息子は大きな体のキャノよりも、抱けるサイズのフィオの方がお気に入りで、
本当は猫を抱っこしたいようすで、息子も日々我慢して過ごしていました。
2012年8月(11歳) たまにはこんな光景も・・・・
外を眺めるのが大好きで、窓を開ければおとなしく窓際にいるだけだったので、
息子には手を出さないよう伝えて日中時々出してやることもありました
フィオは、私にとっては「招き猫」のような存在(勝手にね)でした。
携帯の待ち受けもパソコンの背景画像も、実は、犬ではなく全てフィオになっています。
2011年5月(9歳) 〈待受け画像に使っているお気に入り写真〉
彼と出会えて、本当に幸せでした。
あなたのことは一生忘れないよ!忘れるわけないよね・・・・
我が家に来てくれて、本当にありがとう。大好きだよ!!
2012年12月21日 2013年1月4日 (共に11歳6ヶ月)
〈亡くなる1ヶ月前最後の正面写真〉 〈最後の旅行先写真〉
主人が息子のカメラで試し撮り第1号
・・・・と、昨日までは上の2枚が最後の写真だと思っていたら、
本日、息子のカメラに最新の写真があったことが判明!
2013年1月7日 自宅ケージ内にて最後の姿
昨年12月21日、息子の7歳の誕生日プレゼントにデジカメを買ってあげました。
嬉しくてやたらピンぼけ写真を撮りまくっていた中にフィオの写真が数枚・・・・
実は、2013年のフィオの写真(旅行先&1/7自宅)は全て息子が撮影したもの。
上の最新の4枚全てが息子のカメラにおさめられていました。
息子にカメラをプレゼントしなければ、12/21の写真も撮られることはなかったでしょう。
息子にカメラをプレゼントしたことが、思いがけないところで役立ってくれました。
息子よ!やたら撮っていた写真が役に立ったよ!ありがとう・・・・感謝感謝。
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出張訓練をおこなう犬訓練士
Caby:ミニチュアプードル ♀
(2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)
長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
車のコーティング業を自営
お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
(2013.7.3天国へ)