食欲も出て、1回40~50gずつですが鶏肉(胸肉)を食べてくれました。
ただ、夕方は前のご飯(鶏肉)から5時間空いたにも関わらず食欲がなく、
だるそうにしていた時に、再びリンゲル液500mlを皮下輸液。
2時間後、再び食欲が出て、トータル180g(4回に分けて)も食べてくれました。
昨日のうちに吐き止めのお薬をいただいてきたので、お守りもできてちょっと一安心。
合わせて、毎回ひどい下痢(血便)なので、
気休め的ながら、整腸剤も出してもらいました。
そして一夜明けて今朝は、昨日あれだけの量を食べたにも関わらず、
トイレは汚れていませんでした。整腸剤少し効いたのかな。
今日も食欲はよい感じ。昨日よりさらに良くなり、
一度に80g食べた時もありました。今日も4回に分けてトータル240g。
あやうく食べ過ぎになりそうなほどの量を食べました。
目力があり、生命力を感じるよい表情が見られるようになりました。
目 力 !
ただ、食べる量が増えれば便も増える・・・・出るのは毎回、ゲル状の血便。
起きあがらせようと手で体を持ち上げると、時々悲鳴をあげることも・・・・
確実に病魔がキャノの体をむしばんでいるのを感じます。
でも、まだ自力歩行できるし、ご飯も食べてくれる。
もう少し頑張れるよね。頑張ろうね・・・・
食欲低下、血尿、嘔吐、下痢、血便、さらに歩行困難と次々に症状が増え、
起こせば自力歩行するものの、完全な寝たきり状態になりました。
本日は朝から食欲ゼロ。水だけは飲むのですが、
先ほどは飲んだ水を15分後にすべて吐いてしまいました。
1週間、どんどん症状が悪くなり、よくなる気配は今のところ見られません。
今日の食欲ゼロの状態を見ると・・・・正直、かなり厳しいです。
ほんの3週間前には、
長野県まで行って3日間も川遊びをし、ガンガン泳いで例年通り楽しく遊んできたんです。
その変貌ぶりが信じられません。
その時の動きを見て、「まだまだいけるかも!」と期待してしまったくらい。
でも、今年も例年通り長野の川へ連れて行くことができ、
楽しく遊ばせることができたことは、本当によかったと思っています。
現地には、お友達のワンコが骨肉種で戦っていて、
合わせてお見舞いにも行ってきたところ。
「一緒に頑張ろうね!」って言ってたんだけどね・・・・
明日にはまた、「お腹すいたよ!」って何か食べてくれないかな?
今日はたまたま食欲なかっただけなんだ。って・・・・何か食べようよ、キャノ・・・・
3月は不調だったものの、4月以降はとても元気に過ごしています。
狂犬病の予防接種の期限が今月いっぱいのため、
毎年接種をお願いしている近所の動物病院へ行きました。
現状をお話しし、接種について相談すると、
やはり、その状態では接種はお勧めしないと言われ、
「猶予申請書」の提出をするようアドバイスをいただきました。
ただ、その病院はかかりつけ医ではないので、
現状を見た限りだけでは申請書を書くことはできないとのことで、
普段診ていただいている都内の先生に書いていただき、提出してきました。
特に質問などされることもなくあっという間に手続き終了。
まあ、動物病院の診断による申請書ですから問題ないのでしょうが、
あまりにもあっけなくてちょっと意外でした。
老犬、病犬の飼い主様は、「狂犬病予防注射猶予申請書」をご提出くださいね。
元気は元気なのだけど、近頃はちょっと滑りやすい床に座ると、
いつも右脚が流れてしまう状態です・・・・
2000年4月19日生まれ。
そう、本日はキャノの誕生日。本日めでたく、12歳になりました

フラットはあまり長生きではないと言われる犬種ですが、
なんとか12歳の誕生日を迎えることができました!!
でも、決して何事もなく・・・・と言うわけではありません。
腫瘍体質(?)と言われるフラット、キャノも例外ではありませんでした。
すでに2~3年前に尻尾の付け根(お尻の穴の上部)にしこりを発見し、
転移性の高い、悪性組織球症であろうとの診断。
年齢的には上出来では?との獣医師からのお言葉に励まされ、
経過観察で様子を見てきました。
でも、様子はずっと変わらずとっても元気!
見た目、白髪があまりないことと動きからも、
10歳を超えているようには見えないと、いつも言われてきました。
ところが先月半ば、突如体調を崩しました。
朝、うれしくてワクワクしてピーピー鼻を鳴らしていたと思ったら、
興奮しすぎたのか、突然の嘔吐

そしてその次の瞬間から、急にヨボヨボおばあちゃんに変貌してしまいました。
医師に電話したところ、嘔吐の刺激により「狭心症」の発作が起こったのでは?
とのご判断。
体を冷やさないよう注意し様子を見ましたが、
当日は食欲がいまいち・・・・でも、翌日からは元通り食欲復活。
ただその後も、反応が鈍く、お散歩の足取りはやや重い日が続きました。
季節の変わり目、体調を崩しやすいのは人でも犬でも同じ。
特に、気圧の変化の大きい時は要注意だそうです。
キャノは爆弾(腫瘍)を抱えているし、それでなくても年齢的なもので、
そういうときの影響は大きいとのこと。
腫瘍の転移もあちこちにみられ、肝臓・腎臓などもやられているようで、
(同じ時期)一度ひどい血尿も出ました。
肝臓の負担を減らすために、糖類を与えるよう獣医師からのアドバイスを受け、
砂糖や、ドーナツ、あんこなどをあげ始めました。
また、自分のためにお試しで購入した青汁のようなサプリメントも、
月末から少し(ごく微量)与え始めました。
体調不良はだらだらと2週間ほど(3/14~末まで)続きましたが、
ちょうど暖かくなってきたことも手伝ってか、
今月に入り、また元気復活しました。
現在はキラキラと目を輝かせ、毎日元気いっぱいに過ごしています。
一時はとても無理そうだった、
「近所の柵(40cm程度)」もまた飛び越えるようになり、
おやつを持てば

導火線に火のついた爆弾は、その火が消えることはないでしょうが、
爆弾までの到達がゆっくりと、そしてその間
できるだけ犬らしい動きができる状態を長く保つことができればよいな。と願っています。
「元気に動けること」「うれしい時にその喜びを表にあらわすことができること」
ぎりぎりのタイミングまで、それができる状態であるよう願います。
今日はお客様から頂き物をしました。
「これ、あたちのですか

「こっ、これはいったいなんですか??」 「ひえ~!うまいですぅぅぅ~~~!!」
お客様が、アレルギーもちのキャノのことを気遣い、
様々な工夫をこらして、ワンコケーキを作ってくださいました
12年生きてきて、人生ならぬ犬生初のワンコケーキ!
まだまだ頑張らなくちゃね!
知り合いのワンコでは、年をとってから、ダッシュ時に突然悲鳴を上げ、
以後調子が悪くなりそのまま最終的に寝たきりになって、
数か月後に逝ってしまった話など、
年をとってからの危険話を時々耳にすることもあり、
10歳を過ぎてからはジャンプなどもあまりやらせないようにしています。
が、突如思い立って、1年半ぶりくらいに、少しフリスビーをやらせてみました。
追いかけるスピードが相当遅くなり、
なかなか追いついてキャッチするまでに至りませんでしたが、
それでも何度か、ジャンピングキャッチを見せてくれました。
もう怖いのでこれ以降やらせることはないと思うので、
今回が最後のフリスビーになることでしょう。
フリスビーをくわえて立つ姿も、だいぶ年老いてきました
「ばあちゃん、よくがんばったねぇ。」
もう我が家では、すっかりばあちゃん呼ばわりされているキャノです。
中身は・・・・馬肉です
ドッグフードを一切止めて手作り食を初めてから、キャノの主食は鶏肉です。
以前は加熱を与えていましたが、ホリスティックの勉強をしてからは生食に変えました。
下痢や体調不良もなく、特に問題なく毎日過ごしていますが、
生食を初めてからは、以前から考えていた馬肉を与えたいと思うように・・・・
でも、大型犬の食事を馬肉で、となるとやはり気になるのがお値段。
子供2人を抱えて仕事も減っている現状では、ちょっと手を出すのが厳しいところ。
それでも先日、再び検索をしていると、
今までよりお手ごろ価格で手に入れられるショップを発見しました。
そんな矢先、お客様から「キャノちゃんに何かプレゼントしたい!」との申し出があり、
何度かお断りしたのですが、その後、この馬肉をごちそうしていただくことになりました。
で、届いてはじめてのお食事タイム!
「まっ、まだですか・・・・

鶏と馬肉を半々で、おからも少し入っています。
あとはその日の野菜の残りや皮など。
どんな食材でも、毎日ペロッと平らげてくれるので助かりますが、
本日はその臭いの違いにすぐに気付いたようです。
目を輝かせて私の合図を待っておりました・・・・

常にいることに気付いたのは2ヶ月ほど前ですが、昨年も時々、
庭の隅っこのわずかな芝の上に寝ている姿を見かけたことがありました。
真夏の間、いつもウッドデッキの下に潜んでいて、
私がデッキに打ち水をすると慌てて飛び出し、逃げていく姿をよく見かけました。
でも、デッキの上を歩いているだけではあまり逃げることはないようです。
いつもデッキの下にいる事がわかってから、
デッキの下をそ~っと覗いてみると、定位置は部屋の窓のすぐ目の前。
別の日、部屋の中から、
目を凝らしてデッキの隙間をみると、やはりちゃ~んとそこにいました。
デッキの隙間から目が合うと慌てて逃げていきましたが、
基本的には私が猫を意識せずに生活している分には、特に逃げないようです。
今日はふと見ると、初めてこんな所にいました。
木陰でくつろぎ~~!
部屋から丸見えの、ウッドデッキの上でくつろいでいます。
写真を撮ろうと窓を開けると、はじめは驚いた顔でこちらを見ていましたが、
数枚撮った後窓を閉め、数分後、
再び開けたときにはもうこちらを見ようともしませんでした。
安全とわかれば、無駄な労力は使わない主義のようです

実は全く外猫に気付いていないフィオ(背後から娘が狙っています)
ちょっと悪戯心で我が家の猫を窓際においてみましたが、
なんと!どちらも全くお互いの存在に気付きませんでした

先日「カットの上手なトリマーさん」として紹介したトリミングサロンに
今月10歳を迎えた猫、フィオを連れて行きました。
息子が猫アレルギーの為に、ブラシも出来ず日々死毛を蓄え続けていたのですが、
トリマーさんにアドバイスを頂き、やはり自分(自宅)では出来ないので、
一度ごっそり死毛(指で軽く引っ張るだけで抜けるような不要な毛)を抜いて貰おうと、
思い切って出してみることにしたのです。
猫を受けるときは、他の犬への影響を考慮しサロン内はその猫のみ。
さらに、大暴れする猫も多いことから、2人がかりでおこなうためちょっと割高。
それでもたっぷり3時間かけて、5年間の蓄積された毛をごっそり抜いていただきました。
(お腹・お尻回りなどは若干カットもしています)
今までやった猫の中で一番お利口だったとほめられました(お世辞かも?
)
(特に躾してませんが、普通のお宅よりは若干接し方が訓練っぽくなってしまうのかも?)
蓄積年数が長いので、一度に全部は取りきれないと言われてはいましたが、
それでもかなりスリムになったようです。(元々体はスリムなのですが)
after
before (以前と同じ写真ですが・・・・)
トリミング前の写真はおデブな猫にも見えますよね?
実際、「あ~!あの太った猫ちゃんね!」と言われたことがあります・・・・おいおい・・・・
もう1~2回出すと、殆ど死毛も無くなりそうなのですが、
日々の努力も大事(私もよく訓練では使うセリフです)と言われ、
少し頑張ってみることにしました。
でも、実際ブラッシングしてみると、
以前より引っかかりが少ないのでかなり楽にブラッシングできます。
これならもしかすると、自分でも継続できるかも知れません。
(毛が飛び散らないような方法(ブラシ)でおこないます)
本人(猫)もこの時期に毛がスッキリして、かなり涼しく楽になったのでは?
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
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出張訓練をおこなう犬訓練士
Caby:ミニチュアプードル ♀
(2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)
長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
車のコーティング業を自営
お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
(2013.7.3天国へ)