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  犬訓練士の気まぐれ日記  URL https://leading-dog.com/
                       
   
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フィオが亡くなり早10日。毎日変わらぬ日常を送っています。

我が家は毎週末、子供が寝静まると、
撮りためたテレビ番組や映画などをみながら夫婦二人家飲みをしており、
その時にフィオをリビングに放してやるのが日課(週課?)でした。
25日(金)フィオがいなくなり初めての週末はどんなだろうと思っていましたが、
いざその時がくると、フィオがそこにいるような気がして、
いつもと変わらぬ気持ちで週末を過ごしました。

フィオがリビングにいるときは、つかず離れず、
私たちからほんの50cmほど離れた場所にいることが多く、通常はテーブルの下、
窓を開ける季節はカーテンの裏で外を眺めるなど、とても静かな存在でした。

と言ってもひたすらじっとしているだけと言うわけでもなく、
幾つか彼が活動するきっかけがありました。

●床に、スーパーボールなど子供のおもちゃが転がっているのを見つけた時は、
 それを手でちょいちょい触って転がしながら追いかけて走り回り、
 ハッスルして遊んでいました。
●私たちがチーズを出すと目ざとくすぐに反応し、時々おすそ分けをもらっていました。
●私たちが遊びを誘うと、目をまん丸く見開いて反応し、突如襲ってくる!
 という、よくある猫の遊びが大好きでした。
●なぜか私たちのスリッパが大好きで、脱いで置いておくと、
 そこで臭いをかぎゴロゴロ体をこすりつけたり、
 その上に半身乗せて居座ったりして上機嫌でした。臭いの好き?(^_^.)

25日もその翌日も、いつものようにソファに座るとまずスリッパを脱いで、
「はい!フィオ君どうぞ。」とよく居た場所あたりにスリッパを置いてあげ
(今までも、目の前にフィオが来るといつも必ずそうしていたので、
 今までと何ら変わりない行動です)、
チーズも、「はいどうぞ!」とお骨の前にしばらく置いてあげました。
寝る前、ハウスに戻す時間には、
「フィオ助はどこにいるのかな?もうハウスに戻ったのかな?」とこんな感じ。
寂しさを紛らわすためにあえてそうしていると言うよりは、
本当にいつもと変わらずそこにいるイメージが自分の中にはあって、
当たり前のように会話し行動していると言う感じでした。
なので、思ったよりは寂しくありません。

朝、新しいお水を置く時も、今までと同じ感覚で普通に会話しながら置いていて、
やっていることも順番も今までと何ら変わりないのです。

ただ、空になったケージが目に入った時だけは、虚しさを感じます。
そこに倒れていた残像も思い出され、また後悔の思いが湧いてきます。

いつも一緒に居られるよう、
今まで迷子札に使っていたカプセルに小さなお骨のかけらを入れ、
今まで付けていた革の首輪とともに袋に入れて携帯していますが、
合わせて、元々大好きな黒猫グッズを思わず即買いしてしまいました。



携帯ストラップ用とキーホルダー用に、可愛いシルエットの黒猫です。
以前から欲しくて気になっていたもので、亡くなった後すぐに購入。
フィオ首輪やカプセルは、傷やなくす心配から「ぶら下げて」おく勇気が無くて、
これなら!と思い一晩お骨の前に置いて入魂(勝手にそのつもり)後、
持ち歩けるようにしました。
シルエットの黒猫大好き!なんか心がほっこりするんですよね~。
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プロフィール
HN:
リーディング
性別:
女性
職業:
ドッグトレーナー
趣味:
緑と水辺のある自然の中で過ごすこと・家庭菜園・読書
自己紹介:
神奈川県川崎市で
出張訓練をおこなう犬訓練士

Caby:ミニチュアプードル ♀
     (2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)

長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
   車のコーティング業を自営

お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
       (2013.7.3天国へ)
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