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  犬訓練士の気まぐれ日記  URL https://leading-dog.com/
                       
   
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フラットコーテッドRのキャノが13歳で亡くなり2年弱。

彼女は8歳頃から皮膚アレルギーを発症。
9歳頃からは手作り食をはじめ、まもなく皮膚の症状は出なくなり、
以降、生涯手作り食で対応してきました。

ミニチュアプードルのキャビィが我が家にやってきた当初、
キャビィにも手作り食をあげたくて、我が家に慣れ落ち着いてきた頃から
何度かお肉を食べさせてみたのですが・・・・

1歳そこそこだった年齢も関係あるのか、
お肉を食べ続けると、3~4日後にお腹が緩み、
何度か試したもののなかなか安定せず、手作りを断念してきました。

今年に入り、2歳を過ぎたことと、
食の変化に弱い猫にも、若いうちから食べさせて慣らしたかったため、
再び手作り食にチャレンジすることにしました。

ごくごく少量から慣らして数日、今までのように緩みません。
キャノやお客様の犬など、2歳前ではフードの種類や量でお腹が緩んでいた子が、
 2歳過ぎ頃からは緩む事が無くなり、
フードの量やメーカーを替えることができるようになった犬の例は多くあり、
やはり、キャビィも2歳を過ぎていつの間にか腸が安定してくれたのかも知れません。

肉の量は、ひとまず慣らすことを目的としているため大した量はあげていませんが、
お肉にすっかり慣れて1ヶ月、今までずっとキャノにあげ続けてきた、
鶏の骨付き肉@手羽先(の先っぽ)に挑戦してみることにしました。

「鶏の骨を犬に!?とんでもない!!」

なんてお叱りを受けそうですね。

キャノの時は生であげていたので問題ありません。
でも、ちょっと前までお腹の弱かったキャビィに生肉はさすがに怖いので、
今回は、キッチン鋏で細切れにします。

道具にこだわる主人が購入したヘンケルスの高級キッチン鋏を使えば、
鶏の手羽先の骨くらいは楽勝!

では、まずはじめに材料です。

鶏むね肉30g
手羽先1本
ごはん(我が家は玄米)30g



手作り食の、理想的な食材割合は、肉:野菜:穀類=1:1:1
量は、だいたい頭の大きさ(鉢の大きさ)程度です。

ちなみに猫では、肉:野菜:穀類=6~8:1~2:1~2 となります。

キャビィは昨年、ストラバイト結晶が出てしまい、
アルカリ性の食品(おもに野菜類)を積極的に摂取したくないことから、
今は、手作り食には野菜を入れていません。

この手羽先をハサミで5~8ミリ幅くらいを目安に細かくカットしていきます。


      これなら刺さるほどの凶器にはなりません

あとは、水を入れて、鍋で煮込むかレンジでチンして完成。


     こちらは猫の分です@ちょっとご飯が多すぎたかな?(^_^;)

今のところ犬も猫も、特に大きな病気やアレルギー症状などはないので、
おやつ程度にあげています。
ただ、以前ストラバイト結晶が出た犬にとって、
飲水量を増やすためにも、手作り食は役立つと考えています。

犬猫の体調を考慮し、少しずつ手作り食の割合を増やしていこうと思っています。
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プロフィール
HN:
リーディング
性別:
女性
職業:
ドッグトレーナー
趣味:
緑と水辺のある自然の中で過ごすこと・家庭菜園・読書
自己紹介:
神奈川県川崎市で
出張訓練をおこなう犬訓練士

Caby:ミニチュアプードル ♀
     (2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)

長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
   車のコーティング業を自営

お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
       (2013.7.3天国へ)
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