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  犬訓練士の気まぐれ日記  URL http://leading-dog.com/
                       
   
本日は、2歳のプードルさんの要求吠えトレーニングに行ってきました。
電話でのお話では、要求吠え&警戒吠え、両方あると聞いていましたが、実際伺って詳しくお話を聞いてみると、お困りの殆どは要求吠えであることが判明。

基本的な接し方として、
警戒吠え ➡ 叱って止める(短期戦)
要求吠え ➡ 諦めるまで無視する(長期戦)・場面により叱る方法をとる場合もあり
なので、要求吠えがメインとなると、ちょっと一筋縄ではいきません。

通常、多くの要求吠えするワンコでは、ケージに入れると吠えるパターンがほとんどで、中にはそれがきっかけでケージをやめてしまうお宅も多く見られます。
こちらのお宅も、ケージは諦め、家中オールフリーになっていました。

そのため吠える主たる場面は、飼い主様がお出かけする時。
出かける準備をし、リビングのドアを閉めたころから吠え始め、玄関の外に出ても15~20分程その状態が続きます。

話を伺ううちに、他にも色々気になる場面があり、いくつかアドバイスをしたのち実践トレーニング。今回は、お出かけする時(飼い主様が動くとき)と場面が決まっているので、叱る方法での対処となります。
まるでドラマ撮影のワンシーンかの如く、テイク1~テイク3まで、綿密に?演技指導。
出かける場面1回目の対処法。➡そこでおさまったら、2回目の対処法。おとなしかった場合と、対処前と同じ反応だった場合の2パターンの対処法。➡さらに2回目と同じ方法をもう一度。と、全部で3回の対処方法、やり方を先にお伝えし、飼い主様の動きを決めておきました。

1回目は私が前もって室内に潜み、吠え始めたところで対処!
2回目は、私も部屋から出て、飼い主様が出た後、ちょっと声を出し始めた矢先に、早めに対処!

多くのワンコではこの後の3回目か、4回目以降吠えなくなる場合が多いのですが、このプードルさんもまさにこのパターン!3回目以降、一切吠えなくなりました。
私が帰る際、飼い主様には外まで出ていただき、お見送りしていただきましたが、その間も一切吠えず、「すご~い、全然吠えない!」と飼い主様。

ただ、大事なのはこの後、私が本当に帰ってしまいいなくなった後の1~2回目。
ここで、飼い主様が気を抜かずに、場面に応じた対処ができれば、しばらくはこの状態が続きます。でも、必ず多くのワンコが戻りかけてきます。その戻りかけてきた時の対処が最も重要!なので、そこまでのやり方、心構えをしっかりとお伝えし、本日のトレーニングを終えました。そして、2週間後~1か月後くらいにご報告いただければ、とお願いして帰路につきました。

最初は、飼い主様に犬を叱ることに少し罪悪感を持っている様子がみられましたが、吠えなくなった我が子(犬)をみて、少し気持ちの切り替えもできたように感じます。
今後の犬の反応は飼い主様次第ですので、是非頑張ってください。そしてご報告をいただけます事、楽しみにしております。本日はありがとうございました。

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ドッグトレーナー
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自己紹介:
神奈川県川崎市で
出張訓練をおこなう犬訓練士

Caby:ミニチュアプードル ♀
     (2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)

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長女:小学校1年生
夫 :損害保険業・
   車のコーティング業を自営

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