我が家の猫「シオ」。オス、1歳5ヶ月。
ちょうど1年前、11/24に我が家にやってきました。
その後、1月に長野旅行へ行き、往復道中元気だったのですが・・・・
4月に道志のキャンプ場へ行った際、到着間際の道志道で車酔いを経験。
恐怖のあまり口は泡だらけ、そして挙句の果てには脱糞!
車酔いで脱糞までした犬猫など、今まで多くの犬猫の飼い主様と出会ってきた中でも、
一度も聞いたことがありません!
以後
5月の実家(静岡県御殿場市)
7月のキャンプ(前回と同じ道志)
8月の実家
10月の実家
と4回の車移動がありましたが、毎回泡ブクブク。
そして、7月と10月には脱糞付き・・・・
泡だけならまだよいのですが、さすがに出先でう○ちまみれはかなりの困りものです。
「どうせ汚れちゃったので、また汚すなら今のうちよね!」
っと、鬼の(?)車酔い特訓を開始することを決意。
実家の翌日、都内へ仕事へ行く際に早速連れて行くことに。
片道1時間ほどのお宅だったのですが、
到着間際、幹線道路から住宅街に入って間もなく・・・・臭い出しました(-_-;)
到着までほんの2~3分ってとこだったのにぃ~(ToT)
どうやら脱糞タイムリミットは1時間くらいのようです。(爆弾かい!)
そこで翌日から、
主人が10~15分ほどの車移動をする際にはできるだけ一緒に連れ出してもらい、
日々、ちょっとずつ乗せて慣らすことに・・・・
荷台に乗せてみたり、ケージを縦向きにしたり横向きにしたり色々試し、
乗車時間も毎回違うので、日によって泡出したり出さなかったり・・・・
数日後、主人が
「助手席に乗せてケージの扉開けて撫でながら走ってたら酔わなかったよ」と。
それならばと、しばらくは助手席でのドライブを続けてもらうと、
以後、撫でなくとも泡を出さなくなりました。
まあ、基本、ジメジメはしているんですけどね(^_^;)
さほど大きくもないケージなのに、やたら広く感じます
そこで今度は、助手席の足元に置いてみたり、
荷台に乗せ、運転席が見えるようセカンドシートを倒してみたり、
最後は荷台で見えないように乗せ、「短時間ドライブ特訓」の全過程を終了しました(?)
先日、脱糞ドライブから3週間後、同じお宅へ仕事に行く際、再び同行させてみました。
うっかりフードをあげてしまい、食後間もなくだったこともあり、
怖いので一応助手席で時々声をかけながら様子をみましたが、
泡も脱糞も一切なく、澄ました顔で帰ってきました。
最終的には、くねくね山道でもへっちゃらな子にしたいので、
今後もまだ修行は続けていくつもりですが、
ひとまず街乗りでは大丈夫になったように思います。
お客様のワンでも、車酔いする子の話はよく耳にします。
本当は生後3ヶ月以内に何度かドライブに連れ出し、慣らしておくことが一番のお勧め。
「ブリーダーさんから、生後2ヶ月で連れてきたときには大丈夫だったけど、
お散歩解禁後に乗せたら酔ってしまった。」という子も多いので、
生後3~4ヶ月頃までに何度か乗せておいていただきたいです。
そして現在酔う子でも、獣医さんに行くなど必要最低限の時だけ乗せるのではなく、
短い時間だけでも、あるいは最初はエンジンかけない車に乗せ、
降りた後にお散歩やおやつ等、好きなこと、楽しいことを関連付けるなどしていけば、
殆どの子は克服できるものと信じています。
絶対に乗せなければいけない時が何度かあるのであれば、
普段、車嫌いだからできるだけ乗せないようにする、のではなく、
何度も慣らして克服させてあげるべきだと思います。
我が家では、先代猫のフィオも幼少期に一度酔ったことがありますが、
フードのタイミングを変えてすぐに克服。
そのため、シオが実質我が家初の車酔いペットとなりましたが、
いつもお客様に話していることを実際自身で実証することができ、
今後お話しできる、よい例を作ることができたと思います。
現在酔うワンたちも、みんな克服できるように頑張れ~!
前回のシャンプーから、なんと1ヶ月半ぶりに、
キャビィのシャンプー&カットをしました。
先月2日に、頭と四肢、尾先を除き、全身1ミリバリカンをされた彼女。
でも、そのおかげ?か、猛暑の続いた夏中、エアコンなしで過ごしました(^_^;)
それでも1か月半後にはこのあり様。
もさもさです・・・・
現在、頭部の毛を縛るスタイルに変更中のため、殆ど捨て犬状態です。
今回も全身1ミリバリカンでやっつけます。
いつもは午前中、遅くとも10時くらいにはスタートするのですが、
今回は午後、手が空いたタイミングからのスタート。その時間15時。
2日がかりのつもりです。
1ヶ月半もの間、ほぼブラッシングもしていなかったためなかなかコームが通りません。
そこで急きょ、ブラッシングを中断し、
四肢の毛にも1ミリバリカンを浮かせながらカットしてボリュームダウン。
毛量を減らしてからコームで細かい毛玉を取りました。
先にバリカンを入れたので、毛の長さはガタガタ・・・・(^_^;)
でも、毛玉の取り易さは格段にアップし、楽にブラッシングができました。
マズルや背中の1ミリバリカンと全身のブラッシングを終え、
ガタガタの毛足を多少整えた頃には夕飯タイムで終了~。
のつもりが、夕飯後再び思いたち再開。
たっぷりのシャンプー液で1か月半分の汚れを取り除き、ドライヤー。
プードルの場合、ドライヤーだけは手を抜けません。
縮れ毛にならないよう、風を送りながらひたすらブラシで毛を伸ばし続けます。
でも、ひろ~い面積の背中が1ミリなので、冬に比べたら本当に楽です。
本当は、1年中1ミリでやりたい!のが本音^^;
ガタガタの毛先を今一度揃えて、「まあもういいや!」で4時間ほどで終了。
だんだんとさぼるポイントが分かってきて、
スピードアップしながら作業は雑になっていきます(-_-;)
おまけに・・・・
4月のキャンプ以降、車移動=酔うようになってしまったシオも、
この夏2~3度吐いたり脱糞してしまったため、
続いてシャンプーされてしまったのでありました。
最後にキャビィの頭部の毛を縛ると、まだ毛が収まりきらない。
もう、伸ばし始めて4ヶ月経つんだけど・・・・いざとなると案外伸びないのねぇ。
かなり頭でっかち
頭でっかちで変なバランスですが、
このぐらいの長さでないととても自力で管理するのは厳しい。
犬にゆっくり時間をかけられる日はまだまだ先になりそうなので、
当分はこんなスタイルが続きそうです・・・・
そして3日目にシャンプー&トリミング、と
トータル10時間以上かけてトリミングしたキャビィ。
そのため今月はトリミングせず、マズル&足回りの1ミリと、
背中の5ミリバリカンのみで、ほとんどハサミを使わずに終えました。
それでも、前日に2時間かけてブラシ&1ミリバリカンし、
翌日5ミリ背バリとシャンプー&ブローで3時間もかかりました。
う~ん、手が遅すぎる・・・・
元々、やり始めは何でも物にするまでに時間のかかるタイプの私。
テキパキとこなせるようになるまでに、何年かかるのでしょう?^^;
今回は、頭の毛をいずれ縛れるようにしてみようかとほぼノータッチ。
そのため、ちょいとリーゼント風です。
さらに、背バリして脚をカットしなかったので、ボンタン履いてるみたい。
な、ワイルド系に仕上がりました(^O^)
「ワイルドだろぉ~?」
う○ちまみれたシオは、翌日早速シャンプー。さっぱりいい香りに(^○^)
トリミング犬種のキャビィは、ざっと洗って「はい終わり!」
と言うわけにはいかず、翌々日にまずはマズルと足回りの1ミリバリカン。
次の日にブラッシング。
この1ヶ月全然ブラッシングをしていなかったことや、
雨上がりや小雨降る中屋上へトイレに出した回数が多かったこともあり、
全身かなり毛玉まみれていました・・・・(^_^;)
で、ブラッシングですっかり疲れてしまい、シャンプーはさらにその翌日へ・・・・
帰宅から4日後にようやくシャンプー。
9:00から開始し、シャンプーに1時間。ドライヤーに1時間。
毛の長さはそこそこ長いですが、
元々短めにカットしてあるので、ドライで終わりにする手もあるのですが、
ちょうど1か月前に、2回目の「マイドッグお手入れ教室」に参加した私。
1回目の時は、せっかく参加したのに次回はトリミングに出してしまい、
その後いざ自分でやろうとすると、はて?・・・・となってしまいました。
そのため今回はいよいよ自宅で、自力で5ミリバリカンをやってみることにしました。
背中全体を5ミリにそろえ、脚に向かってぼかし、脚も全体的に少し詰めました。
頭もやや小さく、耳周りもカット・・・・げ!またやり過ぎた(^_^;)
右耳周りを妙に多めにカットしてしまいました。そのため左右差あり
やめたくてもやりだしたらやめられず結局、昼飯を挟んで掃除終了までで16:00。
6時間以上もかかってしまいました。
これだけ時間がかかるのでは、とても毎月はやってられません。
カットは、3ヶ月に1回程度かなぁ・・・・
右耳の付け根が・・・・
ブリーダー宅の10頭以上のワンコの中で、
一番若いにも関わらずリーダー格のお姉さま方に対する態度が大きく、
グループの輪を乱す存在になりつつあったため、我が家に託されました。
我が家でも来た当初からすでに子供たちには態度が大きく、
昨年までは、キャビィを抱っこしようとしても、
牙を向けて脅されてしまい、抱っこできなかった子供たち。
時には撫でているだけでも、怒られることもありました。
牙を向けるとは言っても、本気で噛むわけではないのですが、
瞬時に口を当てるので子供たちはびびってしまい、
なかなか自力で抱き上げるには至りませんでした。
私が抱きかかえて渡せばできるのですが、
それでも、キャビィの目つきはかなり険しく、納得していない表情を見せていました。
今年に入り、再びチャレンジ。
まず最初に、ご飯をあげる係と、同時に「Sit&Stay」の命令をさせたり、
「Stay」の状態で撫でてみたり。ちょっと慣れてからいよいよ抱っこに挑戦。
リードを付けて首をキープさせ、私がにらみをきかせながら・・・・
何度か繰り返すうちに、スムーズにできるようになりました。
最後に私は部屋から離れ、再びチャレンジ。
「おかあさん、できたよ!」と、息子の声。
何食わぬ顔でキャビィを抱えて部屋から出てきて驚きました。
その後も何度か、朝学校に行く前にトイレ係をさせ、
ハウスから「Come」→「Sit&Stay」→そして抱っこでトイレ
の一連の作業を何の問題もなくできるようになりました。
最初のうちは若干険しい表情の時もありましたが、
それからおよそ2ヶ月。今ではなんの問題もありません。
一度できるようになれば、おっかなびっくりな息子の態度もなくなり、
キャビィの表情も態度もすっかり改善。
ついに娘でもできるようになりました。
ただ、娘は抱き方が下手なので、バランス悪く抱き上げようとすると、
キャビィもちょっと反応してしまうため、まだ私が見ているときだけですが、
それでも、ひどい時には私の目の前でも悪態ついていたので、随分ましになりました。
まだあと数年はかかると思っていたので、私もこれで一安心。
びびりな息子もよく頑張りました。
抱き方もお上手です この小さな体で娘もよくやってます
あとは、便の処理などもやってくれるようになると嬉しいのだけど・・・・
そういうものは、妙に嫌がる息子です(-_-;)
たまに1回自分でやっても、次回はサロンで・・・・と言う感じで、
2回以上連続で、自分でシャンプー&トリミングをしたことはありませんでした。
でも、今年はできる限り自分でやりたいと思いバリカンを購入したので、
初めて、2連続で自分でシャンプー&トリミングをしました。
が、大寒翌週のこの時期に、例のバリカン5ミリ刃で全身カット!
と言うわけにもいかず、結局今回は頭のカットと1ミリバリカンのみで済ませました。
顔から首元・足まわり・尾の付け根のバリカンと、
頭と耳のカットしかやっていませんが、仕上がりはいかがでしょうか?
ボディをやらなかったので、ボディに対して頭が小さくなってしまいましたが、
そこは洋服を着せてちょっとごまかし・・・・
自分としては、頭は結構満足いくカットができました。
(この程度のデコボコなら自分としては合格です(^^))
耳毛は、これまた頭に対してボリュームがあり過ぎ、しかも外跳ねしてしまい失敗です(>_<)
一番不安だった頭のカット。
プロは、頭のカット専用の刃の長くカーブしたハサミを持っています。
が、我が家にあるのは、子供の髪を切るために買った刃わたり5㎝ほどの代物。
こんなハサミでやろうと言うのですから、私も大したものです!(^^)v
次回は立春を過ぎたら、全身5ミリバリカンをやりたいな~。
フィオの時は1泊させたので、術後当日の様子など知る由もありませんでした。
が、今回は日帰り。
午前中に預けて、夕方6時頃に迎えに行きました。
まだ麻酔は醒めきっていない状態でおとなしいシオ。
帰宅後も、「ご飯~!」の鳴き声もなくおとなしい・・・・
一日丸々フードがもらえないのも不幸です。
ケージを開けて自由にさせてみましたが、歩き方がよろよろと腰抜けでした。
ボク、取られちゃったんだ・・・・
獣医さんには、「翌日もまだ大人しいかもしれません。」
と言われていたのですが・・・・
翌朝、私が寝室から出る音が聞こえるや否や、
「飯よこせ~!!」といつもより一層強いシオの声(^_^;)
丸々一日飲み食いできなかったものね・・・・
まあ、お元気そうで何よりです。
我が家の猫、2か月目のシオも頑張っています。
元々ノラで、餌やりおじいちゃんに見放され、
十数頭の仲間と共に痩せてガリガリ状態になり保護された猫。
そのため、食に対するどん欲さは異常なほど。
正直まるで犬。レトリーバー種のようながっつき君です。
が、食にどん欲な子は、それを利用してしつけもしやすい。
今まで、しばらく部屋に放して遊ばせた後、
ハウスに戻そうと思っても、いざ捕まえようとするとなかなか捕まらず、
狭い部屋なのに、部屋中をぐるぐると何周も周り結構面倒でしたが、
ほんの数回「ハウス」と言う言葉とおやつを関連付けるようにしたところ、
すぐにハウスできるようになりました。
すっかり味を占めたシオは、今は
部屋へフリーにされたときに、ぐるっと1周するとすぐにハウスへ戻り、
食器のチェックをしたりしていますが、
「ハウス」と言われて入った時以外はもらえないことも、
徐々に学習するだろうと思います。
このどん欲さを利用したら、もっと芸ができるようになるかなぁ?
余裕があったら試してみようと思います。
シオは特に雪遊びさせたわけでもないのですが、
彼はなぜか我が家に来た当初から頭が臭く、
慣れたらシャンプーしようとずっと考えていました。
おそらく、沢山の保護猫さんたちとの同居生活の中で、
口臭のあるお仲間猫さんに舐められていたのだと思います。
少々嫌がりはしたものの、パニックになることもなく、
かなりやりやすくて助かりました。
シオのシャンプー後、ドライヤーは主人に任せ、キャビィを続けてシャンプー。
キャノの時とは違い、シャンプー前のブラッシング&毛玉取りを怠ると、
後々大変なことになる犬種。
私生活においては、抜け毛が殆ど気にならず本当に楽なのですが、
その分手入れには時間と手間がかかります。
今までは殆ど親元のトリマーさんにトリミングしてもらっていましたが、
お手入れ教室に参加し、バリカンの入れ方などを教わったこともあり、
今回は翌日に自力でシャンプー&ドライ。
カットは、寒い時期なので顔だけバリカンを入れて終わりにしました。
トリミングサロンで使わせていただき気に入っていたバリカンを年末に購入したので、
今年はもっと自分で手入れしていこうと思っています。
スピーディック TAPIO SP-3
切れ味が良くスムーズな動きで、とってもいいですよ!これ。
キャビィにはすぐに慣れてくれて一安心。
そして、人間にも甘えるようになり、
手や顔に頭をすりすりしてゴロゴロとのどを鳴らしています。
が、まだ、大型犬には会ったことがありません。
大型犬と小型犬は別物。果たしてどのような反応をするのか・・・・
年明けに、恒例の白馬旅行へ行ってきました。
そこには、現地で知り合ったワンコ仲間がいます。
ゴールデンRばかりを4頭飼い。
彼らの部屋にケージごとシオを入れると・・・・
「シャーシャー」言って、大パニック!慣れるどころではありません。
それでもワンコたちがおとなしくじっと動かなくなってから、
リード付きでケージから出し、徐々に慣らしていきました。
距離を置き、時折シャーと言いながらワンコの様子を監視し・・・・
ずっと動かない老犬に無理やり近づけると^^;
シオ:「何すんだよぉ~・・・・」
本当に動かないらしいことがわかると、自分からちょっかい。
老犬なんだからいたわってあげて下さいよ・・・・
先代のフィオは、大型犬を全く怖がらなかったので、
猫を追いかけてしまうワンコのレッスンに度々活躍し、
そんなワンコとの2ショット写真を撮って、
猫を追いかけない我が子(犬)に、飼い主様はみな驚いていましたが、
シオにはどうやらそのお役目は難しそうです。
フィオと仲の良かったワンコの飼い主様には、
「そんなこと言わないで~!トレーナーなんだからしつけて連れてきてよ~!」
なんて言われておりますが、いやいや、無理なものは無理ですから^^;
まあ、こんなおとなしいワンコからちょっぴりずつ、
気長に慣らしていこうとは思っています。
小型犬と子供は問題ないんだけどねぇ・・・・
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
出張訓練をおこなう犬訓練士
Caby:ミニチュアプードル ♀
(2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)
長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
車のコーティング業を自営
お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
(2013.7.3天国へ)