計画停電

15日に、肉のハナマサとドンキホーテへ買い物に行った際、
無事にオムツをゲットすることができ、ひとまず最大の不安材料から開放されました。
が、しかし、お肉は買えたものの、魚や納豆、パンなどは空っぽで何もありません。
いつもならあり得ないことですが、結果3件ものスーパーを渡り歩き、
納豆以外のものは、何とか買うことが出来ました。
これで3連休明けまでは過ごせそうな感じです。

スーパーに物がないために、何件もの店を渡り歩く羽目になり、
これでまたガソリンの消費が増えます。
まさに、あらゆる場面で負のスパイラルですね。
本当は原付で買い物に行きたいところですが、
ベビーがいるのでそう言うわけにもいかず、
あとはガソリン節約のため、買い物への回数を出来るだけ少なくするよう、
物がない中でも工夫して上手に買い物するよう心がけるつもりです。

ところで昨日は、初めて我が家も計画停電が実施されました。
時間はよりによって最も影響の大きい18：20～22：00。

前もって夕飯の準備を済ませ、子供たちは17：30～風呂に入れ、
万全の体制で、いつもの時刻18：00～夕飯。
「今日は絶対に来る！」と覚悟しつつも時間を過ぎてもまだ停電しません。
時間内の3時間と言っていたので、19：00～22：00とも考えられます。
そう改めて覚悟し直した18：35、ついにブチッ！！全ての電気が消えました。
慌てることなく小型のライトで照らしながら、おととい購入したばかりの、
乾電池式のランタン型のライトを吊り下げて点灯。
さらにホワイトガソリンランタンを付けると、暖をとることも出来、
寒く暗い夜を、我が家は子供も含めて誰も動揺することなく暖かく過ごしました。

　
単１電池3本使用のコンパクトな電池式ランタン　暖色系のLEDで光量も十分

本日も15：20～19：00の停電予定だったので、その前に夕飯の準備を済ませ、
炊飯器のタイマーも15：00の炊きあがりにセット。
作ったおかずは、ガスで少し温め直せばいいだけに準備しておきました。
停電時間は15：35～18：25程度で、
夕飯を食べ初めてすぐに電気がついたような状態でした。

しばらくは時間を見て、タイマーのセットや子供のお風呂の問題、
夕飯のおかずを何にするかなど、
あれこれ考えて準備しなければいけない日が続きますが、
被災地の方々はもとより、決死の覚悟で放水作業などに当たっている
原発の作業員・自衛隊・消防隊の皆様の事を考えれば、
こんな苦労は、苦労と言うほどのものではありません。

作業員の皆様の無事と、作業の成功を心から祈り、
原発の大事故に至らないよう、是非とも頑張っていただきたいと願っております。