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  犬訓練士の気まぐれ日記  URL https://leading-dog.com/
                       
   
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今年も、梅の季節がやってきました。
1年ごとに豊作&不作を繰り返すとのことで昨年はなかったのですが、
今年はまた、ご近所様から6キロ以上いただいちゃいました!

梅酒用に5キロ、約8L分。ジュース用に1.5キロ、はちみつ&砂糖漬け。
ジュースはすぐ飲めるようになるので、子供たちは手ぐすね引いて?待っています。




毎年、梅と氷砂糖とリカーの配分に迷い、リカーの箱の表記や、
それ以外にもあれこれネット検索してみるのですが・・・・

多くの場合

梅 1~1.2kg リカー 1.8L 氷砂糖1kg

と書かれています。中には、氷砂糖1kgは甘すぎると、
7割とか、8割とか、人それぞれ・・・・

ちなみにリカーの箱には

梅 1kg リカー 1.8L 氷砂糖 500~800g  と表記

そして今年はふと、氷砂糖の袋にも表記があることに気付きました。

梅 1kg リカー 1.8L 氷砂糖 1~1.2kg


氷砂糖が、1kg以上書かれているものを始めてみました。
メーカーとしては当然、氷砂糖をたくさん使ってもらった方が嬉しいわけで、
通常よりはやや過剰な表記量?

これを見て私は、
ドッグフードやキャットフードの目安給餌量の表記を思い出しました。
8割以上の犬は、表記量通りに食べたら、太ります

この量を食べて大丈夫な子は、相当な運動量があるか、
あるいはかなりの神経質か・・・・です。

まあ、全体的に運動不足なのは、犬も人間も同じことが言えるわけで、
「本当はこの量を食べさせて、その分しっかり運動させて下さい。」
ということなのかもしれませんが、それにしても多すぎます。

ずいぶん減ってきてはいますが、
未だにこの量を食べさせようと一生懸命頑張っている飼い主様もいらっしゃいます。
もちろん、その飼い犬&猫たちは、しっかり肥満体系。
あるいは、「食べさせたいのに食べなくて困っている」と飼い主様が嘆いているけど、
ちょうどよいorややムチっとした体系か。そんな感じです。

目安給餌量はあくまでも最初に与える時の参考量。
あとは、日々肋骨のあたりを触りながらご自身で量を調整していかなければなりません。
多頭飼いで、同じ体重&体系の子がいても、
必要量は違う場合も少なくありませんので注意が必要です。

また外気の影響を受けやすい環境や、毛量の少ない犬種の場合などは、
夏と冬とで必要量が変わります。

以前、アレルギーのため手作り食を与えていた我が家のレトリーバー「キャノ」は、
肉の量を、5月頃と11月頃で変えていました。
亡くなるまで3年ほど続けましたが、この時期に量を変えなかった場合、
体重は確実に変化していました。

今は、暖房や洋服の使用によりほとんど変わらない犬も多いですが、
1年でもそんな違いがあるのか?と、参考にしてみてください。
外飼いの場合、1.5倍以上変わる子も少なくありません。

そして、袋の表記量は参考量。
体系も見ずに信じて与えてしまうことは禁物です。
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プロフィール
HN:
リーディング
性別:
女性
職業:
ドッグトレーナー
趣味:
緑と水辺のある自然の中で過ごすこと・家庭菜園・読書
自己紹介:
神奈川県川崎市で
出張訓練をおこなう犬訓練士

Caby:ミニチュアプードル ♀
     (2012.10.16生まれ)
Shio :黒猫♂(2014.6月生まれ)

長男:中学校1年生
長女:小学校2年生
夫 :損害保険業・
   車のコーティング業を自営

お星様
Fio :黒猫♂(2013.1.22天国へ)
Cano:フラットCR ♀
       (2013.7.3天国へ)
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