逆戻り・・・・

昨年、車酔いを克服したとご報告した我が家の猫「シオ」。
その後、年始に実家まで片道1時間半ほどの距離を往復しましたが、
問題ありませんでした。

ところが・・・・

先月末、長野県まで片道4時間ほどのドライブに同行させたところ・・・・
行きの高速上までは問題なかったのに、
高速を降りて1時間ほどの道のりで、ふと気づくと再び「あぶくマン」になっていました。
乗車から3時間後のことでした。

げげ！ダメじゃん！

2週間後、以前から気になっていた目の症状があり、
動物病院に連れて行くため片道1時間のドライブ。
走り始めてわずか15～20分ほどで、また泡を出していることに気づきました。


　　　　ボク気持ち悪い・・・・

昨年の特訓で、街乗りは克服していたものの、
その後しばらく乗せていなかったのが悪かったか・・・・
実家までは大丈夫だったので、ちょっと甘く見ていました。

最終目標の道志の山道では厳しいだろうと思っていたのですが、
まさか、長野まででもダメとは・・・・甘かった。と反省(-_-;)

こうなればもちろん、我が家では再び鬼の特訓が始まります。
可愛そう、と思う方もいらっしゃるでしょうが、早く克服してあげることの方が、
最終的には本人のストレス軽減につながると私は考えています。

吠えてしまう犬も同じです。
相手を嫌って警戒して吠えている犬に、吠えることをまずは止めさせ、
よく相手を観察させ、本当に相手のワンコは危険なのか？
冷静に見ていたら案外悪い相手ではなかった。と早く気づかせてあげたほうが、
本人のストレス軽減になるはずです。

私は逃げずに戦う派です。

車に乗せることをあきらめたりはしません。
今後もチャレンジし続けます。